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(回答先: ↑わが防衛大学校3期生(実はすぐ中退)の読みの通りに「米英軍の指揮下に入らず」となったのである。 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 7 月 07 日 20:57:47)
イラク復興支援のため十日にC130輸送機二機がヨルダンなど周辺国に派遣される航空自衛隊小牧基地(愛知県小牧市)で七日、隊員約二百人が現地情勢などを学ぶ研修を受けた。
世界食糧計画(WFP)の要請を受け、国連平和維持活動(PKO)協力法に基づく「人道的な国際救援活動」としての派遣。二機は国連の要請で垂直尾翼に「UN(ユナイテッド・ネーションズ)」の文字を入れ、ヨルダンとイタリアを拠点にイラク周辺国に医薬品などを運ぶ。万一に備え短銃十九丁も積み込む。
研修では内閣府国際平和協力本部事務局の参事官が「中東情勢は激動しており、油断せず安全運航に十分注意してほしい」と説明、隊員らは真剣な表情で耳を傾けた。
派遣期間は当面一カ月だが、この日の内閣府の説明によると、イラクの情勢により一カ月を超える可能性もある。イラク復興支援特別措置法案の成立後は、イラク国内輸送に任務が切り替わることも想定されている。
まず四十一人がC130輸送機二機に乗り込み十日午前、小牧基地を出発。那覇、ウタパオ(タイ)などを経由し十四日にヨルダンに到着予定。このほか四十九人の隊員が民間旅客機でヨルダン入りし、残りの隊員は交代要員らで小牧基地に待機する。
副操縦士として女性でただ一人派遣される三等空尉の鞭馬(むちま)奈美さん(27)は「現地で脅威があれば恐怖心を感じるかもしれないが、今は不安を感じていない」とと冷静に話した。
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20030708/mng_____sei_____002.shtml
【写真をみると尾翼にUNの文字があります。一筋縄で読み解けないイラクへの自衛隊派遣の深遠な意図は一体何でしょうか、それが気にかかります】