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イラン外務省のアセフィ報道官は7日の定例記者会見で、アザデガン油田の開発をめぐる日本の優先交渉権の期限切れに伴い、「イランは他の国や企業と交渉し契約を結ぶ権利がある」と述べた。
中国も開発に興味を示していると伝えられたことに対して答えた。
その一方で報道官は「日本との交渉は終わっていない」とも述べ、日本側の今後の対応を見守る姿勢も示した。
アザデガン油田の開発交渉をめぐっては、イランの核兵器開発疑惑に批判を強める米政府の圧力を受け、日本側が慎重姿勢を示している。
イラン政府のラメザンザデ報道官も6日の記者会見で、他の外国企業も関心を示していると指摘、「契約しないで損をするのは日本の方だ」と日本側をけん制した。(共同)
[毎日新聞7月7日] ( 2003-07-07-21:55 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20030708k0000m020151000c.html