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[クエッタ(パキスタン) 6日 ロイター] パキスタン警察当局は、4日にクエッタのシーア派イスラム教徒のモスクで自爆テロが行われ少なくとも53人が死亡した事件で、関与が疑われる人物19人の身柄を拘束した。
ジャマリ首相は、捜査当局が「外国人の関与」を示す証拠を発見したとして、アフガニスタンのタリバン政権の残党やアルカイダ、あるいはインドの諜報機関などの関与を示唆した。
同首相は国営テレビに対し、「現時点で入手できている手がかりはすべて、この事件に外国人が関与していることを示唆している。外国人関与の可能性を否定はできない。今後3─4日捜査すれば、具体的な関与者を挙げられる状況に近づいているだろう」と語った。
当局によると、現在アフガニスタン国境付近の地域では治安が強化されており、シーア派モスク付近には軍が展開されている。
また、シーア派イスラム教徒の居住地でも軍のパトロールが強化されているという。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=topnews&StoryID=3044462