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(回答先: Re: 独裁政治肯定論 投稿者 黒 日時 2003 年 6 月 29 日 23:45:32)
こちらこそ初めまして<黒さん
自分が肯定する政治体制というのは絶対君主的であり、人間がはるか昔からやってきたように、もっとも力のある者【機会平等において単純に武力ではなく、戦略、知識、部下等のあらゆる意味において)が独裁者の座を勝ち取る政治体制です。そうすれば馬鹿は独裁者にはなれません。優れているものが評価されない政治体制などはっきりいって自然の摂理を無視した政治体制です。国家とは優れた人間が独裁者となるべきだ。ですから、絶対君主制を肯定することになります。
立憲君主制は確かに優れた制度ですが、時代の進行ととも肝心な憲法が時代に合わなくなってしまう場合があります。その場合には(歴史的に王政復古等)絶対君主制が必要になったりするのではないでしょうか。
自分の論を読み返しましたが確かに初めや終わりの方に反否定の部分が多い気がしますね、しかしそれは独裁政治は必要であり、それを肯定する。という事を主張するために反否定の口調が必要だったからです。
肯定の主旨には違いありません。