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自民党の野中広務元幹事長は3日、衆院本会議でのイラク復興支援特別措置法案の採決について「起立採決の時は、採決に加わることができない場合を十分踏まえて考えたい」と記者団に語った。4日は起立採決となることが決まっており、退席して賛成しない意向を示唆した発言だ。
野中氏は01年10月のテロ対策特措法の採決でも、起立採決を理由に古賀誠前幹事長とともに退席している。古賀氏は3日、採決への対応は明言しなかったが、堀内派総会で「それぞれの国会議員がどう対処するかを明らかにするためにも、記名で採決すべきだ」と主張した。4日の本会議では、幹事長経験者2人が「造反」する事態となることもありそうだ。
議員が賛成、反対票をそれぞれ投じる記名採決を求める理由について、野中氏は「このような重要法案は後世の批判に耐えるように、だれが賛成し、反対したかということが記録に残るようにするべきだ」と語っている。 (07/03 22:55)
http://www.asahi.com/politics/update/0703/007.html