現在地 HOME > 掲示板 > 戦争36 > 459.html ★阿修羅♪ |
|
アメリカ人は次第に懐疑的になっている。
(AFP.)
2003年7月2日
2カ月たっても同盟軍に毎日のように死傷者の被害が出ており、イラクの再建への過程が延び延びになっている現在、半数をわずかに超えるアメリカ人(56%)が、サダム・フセイン体制に対する戦争を評価している。
ギャラップが実施し、CNNとUSAトゥデー紙が伝えた調査によれば、戦争賛成は4月には73%あったのに、今はたった56%に過ぎない。
同様に、55%のアメリカ人は大量破壊兵器が発見されるだろうと考えているが、3月末の調査では84%がそう思っていた。
最後に、サダム・フセインは捕らえられるか殺されるかするだろうと思っている人が、3月の時点では70%だったのに、6月27日〜29日の調査ではわずか48%である。
英国では、フィナンシャル・タイムズが昨日報じたモーリ政治研究所の世論調査によれば、質問された人の3分の2近く(61%)が、トニー・ブレア首相の言動には満足しないという評価を下している。
http://www.lefigaro.fr/international/20030702.FIG0112.html