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[バグダッド 30日 ロイター] 連合軍暫定当局(CPA)を統括するブレマー文民行政官は、米国政府がフセイン・イラク大統領生存の可能性を想定していると示唆した。
同行政官は29日、CNNに対し、「依然生存していることを想定している。我々は(同大統領が)生きていても死んでいても身柄を拘束する」と語った。
フセイン大統領の捜索がなぜ難航しているのか、との質問に同行政官は、「イラクは広大な国だ。フセイン大統領はそこで、30年間かけて、避難のための家屋や宮殿、トンネル、あるいは我々には分からないものなどを構築した」と指摘。
米軍は、イラク戦争中に諜報活動に基づく爆撃によってフセイン大統領の暗殺を試みたが、それが成功したか確認できないまま、4月9日にフセイン政権の崩壊を宣言した。
一方、米軍は29日、かつてフセイン大統領の支持基盤の1つとなっていたバグダッド北部で、フセイン政権の残存勢力を一掃する「ガラガラヘビ作戦」を実施。この作戦では、地上軍を戦闘機や装甲車などが支援したという。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=OG3U5GNMACXPCCRBAELCFEY?type=topnews&StoryID=3008490