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【ニューヨーク=勝田誠】米政府の外交政策に影響力を持つ米上院外交委員会の大物議員、ジョゼフ・バイデン氏(民主党、デラウェア州選出)は29日、米FOXテレビのインタビュー番組で、イラクの治安回復には、戦争反対派だったフランス、ドイツを含む北大西洋条約機構(NATO)軍の展開が極めて重要と主張し、現在、駐留している米英軍主体の約15万人に加え、「NATO軍3万―6万人が必要」と述べた。
先週までイラクを訪問していた同議員は、米軍とイラク人との意思疎通が極めて悪いと指摘。さらに、米兵を暗殺する手口が横行し始めたことから、「戦争は終わっていない」との感想を持ったと訴えた。
(2003/6/30/10:45 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030630id01.htm