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ライス米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は26日、ロンドン市内での講演後の質疑で、北朝鮮とイランの核開発問題について「多国間の形での解決が望ましいが、米国は(あくまで)解決を求めている。行動しないのは解決とならない」と述べ、単独の武力行使も辞さない姿勢を示した。
ライス氏は「(イラク戦争のような)米国製の解決を望まないなら、国際社会は北朝鮮とイランの問題を解決する方法を見つけなければならない」と述べた。
ライス氏は「脅しには全く効果がなく、国際的な義務に違反すれば、代価を払わなければならないことを北朝鮮は認識しなければならない」と警告した。
イランについては「北朝鮮とは段階が異なる。今、国際社会での意思統一を目指しており、ロシアともよい協議を行った」と述べ、国際社会の枠組みでの解決が可能との認識を示した。(共同)
[毎日新聞6月27日] ( 2003-06-27-01:11 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030627k0000m030132000c.html