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(回答先: 英紙は英兵がイラク女性部屋に入り抗議の市民4人殺し報復攻撃なのに朝日はいきなり英兵攻撃受けと怪報道 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 6 月 25 日 23:07:02)
イラク:
英兵殺害事件 シーア派住民との対立が背景
【バグダッド福島良典】イラク第2の都市バスラ北方170キロのマジャルで英兵6人が殺害された事件が住民らの銃撃を受けるなどして死亡した事件は、シーア派住民らと英兵の対立が背景にあった可能性が高まっている。宗教的価値観や習慣を軽視された住民らの怒りが爆発したようだ。
ロイター通信が地元住民の話として25日に伝えたところによると、英軍は今月21日からマジャルでの武器捜索を開始。その際、イスラム教では不浄とされる犬を連れ歩き、女性や子どもに武器を向けるなどした。住民らの抗議に対し、英軍はいったん態度を改めたものの、2日後には元に戻ったという。
住民の一人は、同通信に対し「英兵の一人は女性の下着を頭上に掲げ、伸ばしていた。イスラム・シーア派教徒としてこうした行為を許容できるわけがない」と語った。また、AP通信も、「英兵は女性の部屋にずかずかと入り込んだ。プライバシーの侵害だ」とする住民の話を伝えた。
24日の事件は、英軍への抗議のため多くの住民が通りに通りに押し寄せ、これを鎮めようとした英軍がプラスチック弾による威嚇射撃が引き金になった。怒った住民が発砲して銃撃戦になり、住民4人が死亡、英軍兵士も殺害されたという。
http://www.mainichi.co.jp/index.html
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030626k0000m030083000c.html
[毎日新聞6月25日] ( 2003-06-25-20:34 )