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【パリ24日共同】フランス治安当局が17日にパリ郊外で大量逮捕したイラン反体制派組織ムジャヒディン・ハルク(MKO)の活動家らが、欧州のイラン公館へのテロやイラン体制派の暗殺を計画していたことがフランスの対テロ情報機関、国土監視局(DST)の秘密報告書で確認されたと、フランス紙フィガロが24日報じた。
DSTが大量逮捕の2週間前にまとめた同報告書によると、MKOの活動家は、イラク戦争に対する反戦デモ組織化のほか、欧州にあるイランの大使館や領事館へのテロ、イラン情報機関への協力者の暗殺、さらに焼身自殺による抗議行動を計画していたという。
治安当局は17日、パリ郊外でMKOの活動家ら165人を逮捕、家宅捜索で通信機器や防弾チョッキ、多額のドル紙幣のほか、米大使館付近に印を付けたパリ市の地図も押収した。(共同通信)
[6月24日22時40分更新]