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(回答先: 「欧米、新たな世界支配を開始」=マレーシア首相が痛烈批判 時事 投稿者 小耳 日時 2003 年 6 月 19 日 20:05:30)
マハティール首相は、イラク攻撃前から米英の動きを批判し、開戦後も停戦に向け国連総会の召集を働きかけたりしてきた。
マレーシアのマハティール政権は政教分離の世俗主義近代派であり、米英との関係に大きな経済権益があることを熟知している。
イスラム諸国会議機構(OIC)の加盟国55ヶ国の政治指導者が日替わりで米英やそれに追随する国々をきちんと批判すれば、国際世論も少しずつ変わっていくだろう。
OIC加盟国:アフガニスタン、アルバニア、アルジェリア、アゼルバイジャン、バーレーン、バングラデシュ、ベナン、ボスニア、ヘルツェゴビナ、ブルネイ、ブルキナファソ、カメルーン、チャド、コモロ、ジブチ、エジプト、ガボン、ガンビア、ギニア、ギニア・ビサウ、インドネシア、イラン、イラク、ヨルダン、クウェート、キルギスタン、レバノン、リビア、マレーシア、モルディヴ、マリ、モーリタニア、モロッコ、モザンビーク、ニジェール、ナイジェリア、オマーン、パキスタン、パレスチナ、カタール、サウジアラビア、セネガル、シエラレオネ、ソマリア、スーダン、スリナム、シリア、タジキスタン、チュニジア、トルクメニスタン、トルコ、ウガンダ、アラブ首長国連邦、ウズベキスタン、イエメン
※ マハティール首相は今年引退する予定だから、彼がいなくなる来年になったら、きちんと筋を通した発言が聞こえてこなくなる可能性も高い。