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[国連 16日 ロイター] 4月中旬までフセイン政権最後の国連大使を務めたモハメド・アルドゥリ氏は、フセイン大統領が法廷で裁かれるべきだとの見解を表明した。
アルドゥリ前大使はまた、フセイン政権の打倒は“植民地主義者”の米国や英国ではなく、イラク国民の手で行われるべきだった、と述べた。
前大使はBBCワールドに対し、イラク国民はフセイン政権崩壊を歓迎しているものの、英国や米国の占領に反発していると発言。
前大使は、「フセイン政権は崩壊したが、イラク人は、植民地主義権力である米英のプレゼンスという、別の問題に取り組まねばならない」と述べるとともに、英米ではなくイラク国民がフセイン政権を倒すべきだったとしている。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=2BI5OYQK3QUBCCRBAE0CFEY?type=topnews&StoryID=2932932