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【ニューヨーク=勝田誠】イラク暫定政府の集団指導部の有力メンバーの1人とされるイラク国民会議(INS)のアハメド・チャラビ代表は10日、ニューヨークの調査研究機関、米外交評議会で講演、サダム・フセイン前大統領がバグダッド北東の地域で生存し、米兵を殺害したイラク人に懸賞金を支払っているとの情報を明らかにした。
同代表は、死亡説も流れたフセイン氏が、バグダッド北東のティグリス河流域を移動しながら、依然、暗躍しているとの目撃情報から生存説を主張。フセイン氏が「いつか米軍が去るまでやり過ごせる」と信じながら、開戦間際の3月18日にイラク中央銀行から持ち出した現金13億ドルを原資として、米兵1人1人の殺害に対して懸賞金を提供しているなどと述べた。
(2003/6/11/21:36 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030611i213.htm