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(回答先: 「時間かかる」と米長官 イラク大量破壊兵器で反論 共同 投稿者 小耳 日時 2003 年 6 月 09 日 11:07:23)
米国務長官ら、イラクの脅威を誇張したとの非難に反論 (ロイター)
2003年6月9日(月)9時43分
[ワシントン 8日 ロイター] パウエル米国務長官とライス大統
領補佐官(国家安全保障問題担当)は、ブッシュ政権がイラクの大量破
壊兵器の脅威を誇張していたとする非難を退けた。
パウエル長官は米CNNテレビの番組「レイト・エディション」に出
演し、情報当局内部にはイラクが大量破壊兵器を保有しているというコ
ンセンサスがあったと指摘。ブッシュ政権はその情報が信頼できると思
っていたという見解を示した。
長官は「これらの非難が典型的な虚偽・隠ぺいであることをわれわれ
は認識している。少しの辛抱が必要だ」と言明。「非難の一部は、すべ
て偽りであると断言できるほどに本当に常軌を逸したものである」と述
べた。
パウエル長官は「過去数年間にわたって、彼らがそのような兵器を保
有していたか、そのような兵器の製造を開始する能力を保持していたの
に疑いはない」と話した。
ライス補佐官はABCのニュース番組で、米情報当局は10月に、イラクが100─500メートルトン
の化学物質を保有していたと推定していたと言明した。
イラク戦争終結後、数週間が経過しているにもかかわらず、米政権が主張していた大量破壊兵器の存在が
発見されないことに対する懸念が世界各地で高まっている。
先週公表された国防情報局(DIA)の2002年9月時点の内部報告書では、DIAが当時イラクの化
学兵器について十分な「信頼できる情報」を持ちあわせていなかったとされていた。
http://news.lycos.co.jp/world/story.html?q=09reutersJAPAN116538&cat=17