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(回答先: イラク:古代アッシリア朝の文化財、無事発見 銀行の地下室から asahi.com 投稿者 小耳 日時 2003 年 6 月 08 日 17:33:49)
【バグダッド7日共同】イラクの連合軍暫定当局(CPA)は7日、イラク戦争の際にバグダッドのイラク国立博物館か
ら略奪された収蔵品は約3000点で、当初推定の17万点より大幅に少なく、貴重な品の多くも略奪を免れていたと発表
した。
CPAの調査団が今週初め、秘密の保管部屋にあった歴史的に貴重な収蔵品約8000点を見つけた。まだ行方不明の約
3000点の多くは陶器の破片など考古学的資料だが、歴史的重要度はそれほど高くないとしている。
また古代アッシリア時代の貴重な文化遺産も銀行の保管庫で発見された。これらは1991年の湾岸戦争前からその場所
で保管されていたという。
▽「まさに戦争の最中」
全国からの募金や医薬品などをイラクに届けた沖縄の市民団体「平和市民連絡会」のメンバー2人が7日夜、帰国。バグ
ダッドの市民が依然厳しい状況下にあることなどを報告した。
那覇空港での集会に参加した約50人を前に、那覇市議の島田正博さん(53)は「毎日銃撃があり人が死んでいる。
夜、米兵に銃を突き付けられた時は死ぬかと思った。まさに戦争の真っ最中だった」と報告。牧師の平良夏芽さん(40)
は「物資搬入のルートを開拓できた。病院には何もなく、まだまだ援助が必要だ」と話した。
島田さんらは4月からの募金で集めた約335万円などを手に5月27日、那覇空港を出発。ヨルダン・アンマンで新生
児用ミルクなどを購入し、バグダッドで病院や家を失った人たちに配ったという。
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003jun/08/CN2003060701000541J1Z10.html