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朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)政権は、数十年間にわたる食糧不足と大規模な飢餓に苦しめられてきたが、これら問題による政治的な騒動で崩壊する危険はこれ以上ないと、アンドリュー・ナットシアーズ米国際開発所(USAID)所長が5日明らかにした。
同氏は、米上院外交委員会の東アジア・太平洋小委員会で「北朝鮮政権はその根幹が揺らいだこともあるが、崩壊する兆候はない」と証言した。
また、数年前、飢饉が極めて深刻だった時、北朝鮮は少なくとも3回のクーデターの試みがあったが、それ以降、状況は安定化したとし、「(クーデター)の試みがあったのは確かで、関係者は全員処刑された」とした。
さらに「飢えによる死亡者数からみて、飢餓は98年春に終わった」と指摘し、北朝鮮の食糧不足に関する最近の報道は誇張されたものだと強調した。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/06/20030606000003.html