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★阿修羅♪
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明日6月6日は国民恥辱の日なり。雪辱を果たすまで阿修羅存続を祈る。有事の際は本サイトも「非国民」のそれとして強制的に閉鎖されるのだろうか。
民主党の前原坊やが「使われないことを望む」などとほざいているようだが、本気でそんなこと思っているとすればおめでたいこと限りなし。甘い幻想を抱いたところで、制定されればそんな幻想は粉々に飛消することはわかりきっているじゃないか。
革命を放棄しても日本狂産頭はその名前ゆえに国会放火事件をでっちあげられて非合法化され壊滅するか、または政府側に協力して祖国防衛主義（今でも同じ）に走るか。反戦を唱え反対運動、革命運動をめざす党派や市民運動は有事法に抵触するので活動禁止、担い手は投獄。戦争反対を唱えて「有事」にストライキを行う労働者は逮捕、投獄。にいよいよ法制の真の姿が明確になりつつある。法律が制定されたら簡単には廃止できない。既成事実化されてしまうからだ。
労働者階級や無産者にとってはなんとも窮屈な、しかし支配階級にとってはなんとも都合のよい法律ができたものだ。「有事」の度合いにおいて支配者側が好きなように法律を解釈して権限を行使できる。
有事法という最大の目的を達成した支配階級にとっては、好戦ムードもあいまって今後予測されるあらゆる反動諸法もスムースに国会を通過させることが出来る。
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有事３法案、参院特別委で可決 ６日午後に成立へ
http://www.asahi.com/politics/update/0605/009.html
有事法制関連３法案は５日夕、参院有事法制特別委員会で、与党３党と民主、自由両党の賛成多数で可決された。共産、社民両党は反対した。法案は６日の参院本会議で可決・成立するが、国民保護や対米支援にかかわる法整備は先送りされており、積み残された課題は多い。
５日の参院特別委の総括質疑で、首相は「もっと早くやるべき問題だった。与野党の合意で安全保障に対する認識が共有できた」と成果を強調した。
一方、与党との修正協議をまとめた民主党の前原誠司「次の内閣」安保相は、修正案提出者として答弁した中で「成立しても、使われない法律にしなければならない」と指摘。政府側に法律の慎重な運用を求めた。
これに対し、共産、社民両党は、質疑や討論で国民保護法制の不備や米国の「先制攻撃」政策に巻き込まれる危険性を指摘。「有事法制は憲法の理念に反する」（社民党・田英夫氏）などと、反対の立場を強調した。
６日に採決・可決されるのは、武力攻撃事態対処法案▽自衛隊法改正案▽安全保障会議設置法改正案――の３法案。同日午前に開会する参院本会議で討論の後、押しボタン方式で採決される。正午すぎには８割を超す賛成を得て可決、成立する運びだ。
法案をめぐっては、衆院段階で、与党３党と民主党が、基本的人権規定の明記や国民保護法制を１年以内に整備することなどで合意。参院審議では、今後整備される保護法制や対米支援法制のあり方が論議の中心となったが、政府側は「今後検討する」と答弁するにとどまった。緊急時の権利保護や、有事での米軍への支援項目などについて具体的な論議は先送りされた。 (06/05 18:43)
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