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(回答先: かなり知性の低い大統領との評判が米国内でもある。 投稿者 クエスチョン 日時 2003 年 6 月 05 日 07:36:12)
「初めてジョージ・W・ブッシュに会ったとき、普通の人とは違うことがわかってきた。一つは、彼が物事を知らないこと。もう一つは、無知がばれるような質問をする勇気があることだ。
リチャード・パール元米国防次官補−ブッシュ大統領について」
★ だから、知的エリートを自認している世界支配層の“知的執事”がブッシュ大統領をいいようにたぶらかして好き勝手なことができる(笑)
そして、東西海岸部の自称知的エリートは、ブッシュ大統領をバカにしているが、内陸部の反エリート意識の持ち主たちは、ブッシュ大統領に好意的である。
政治的エリートは、無知なブッシュ氏をダンサーにすることで、反エリート層を間接的に自分たちの支持者に仕立て上げている。
「猿回し−猿−観客」という構図で、観客(国民)は、猿(ブッシュ)に拍手を送るのか、猿回し(ネオコン)に拍手を送るのかという問題である。
東西海岸部の自称知的エリートのブッシュ政権支持層は、猿回し(ネオコン)に拍手を送っているのだろう。
反エリート層のブッシュ政権支持層は、猿(ブッシュ)を操っている猿回し(ネオコン)が見えないのだろう。
ゴア氏が猿であったら、同じ国策を採っていたとしても、反エリート層からブッシュ政権ほどの支持は得られなかったはずだ。
ブッシュ氏の“支持基盤”は、無知とキリスト教信仰的言辞なのだろう。