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トルコ国会議長:
石油管理や戦後復興はイラクに委ねられるべき
来日中のビュレント・アルンチ・トルコ国会議長(公正発展党)は4日、毎日新聞のインタビューに応じ、「イラクの資源はすべてイラク人自身のものだ」と語り、石油管理や戦後復興はイラクに委ねられるべきだとの考えを示した。
トルコ国会は戦争前、政府が出した米軍の駐留案を否決した。アルンチ議長は「軍事行動をとるのは最終手段で、国連を通した外交チャンネルで和平を探るべきと考えた」と振り返った。米軍機の領空通過は認め、後に米国が10億ドルの経済援助を決めたことについては「見返りではない」と強調した。
日本が新法を制定し、イラクに自衛隊を派遣しようとしている点に関しては「日本は戦争の恐ろしさと悲しさを知っている国だ。自衛隊が治安維持に尽力し、平和が戻ることを願っている」と述べた。
[毎日新聞6月5日] ( 2003-06-05-01:28
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030605k0000m030101000c.html