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(回答先: NYタイムズ紙、記事の不備で別の記者も辞職 asahi.com 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 5 月 30 日 10:57:36)
保守的は言われるアメリカのマスコミで、虚偽の報道は防止しようという善良な意識はあるようだ。嘘はいずればれるのだから。
しかしこういう初歩的な原則さえ無視してろくに裏も取らずにゴミ記事をあふれさせているのが日本のマスコミであろう。こと謀略のにおいのする事件は警察の垂れ流し情報オンリー。
私が高校生のころ毎日愛読した朝日新聞本多勝一のベトナムリポート(正式の記事名は忘れた)覚えている。
ベトナム戦争に激しい怒りを覚えたが主にそのころ東京近辺に居たのでFENのニュースで日本の新聞に出ないニュースを聞いていたこと、新聞では朝日しか読まなかったころです。
アメリカ兵がベトコンの死体から耳をナイフで削ぎ取って「戦利品」にしようとしているところを目撃している記事があったことを記憶していますが、これが実は捏造だったなど、今になって知りましたが、本多氏のジャーナリストとしての生命は本来絶たれているでしょうに。
彼はジャーナリストではなくフィクション作家の末尾にあるのかも。
そういえば学歴まで捏造していますね。千葉大農学部卒が京大中退か卒に。
詳しくは木村愛二氏のファイル「憎まれ愚痴」のどこかにあったのですが、わかり次第再度レスします。下記のどこかにあったやに記憶します。なんせ氏のサイトは複雑膨大化していますので。
「憎まれ愚痴」:http://www.jca.apc.org/~altmedka/uwa-series.html
本多を非難し論争を挑むものには、いかにも左翼の重鎮であるかのようなポーズで罵倒を浴びせ論争を拒否する手法は滑稽ですらある。相手を左翼を攻撃する何者かであるかのように描いてから巧妙に「こんなやつは相手にしない」というやりかたですが、この手の子供だましが通じると思っているのだろう。
日本では善良な左翼知識人を装っていればジャーナリストの偽造記事など罪を問われない。
驚いたことに本多氏の同志といわれる井川和一久氏などは翻訳すら意図的に改ざんしている(贋作論争:木村氏サイトに収録)。
朝日新聞はこのよな連中の巣だった(または「な」)のだろう。木村氏の提言をよく受け止めよ。
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以下、木村愛二氏のサイトファイルより
http://www.jca.apc.org/~altmedka/uwa-14.html
『朝日』の体質にこそメスを入れよ
本多は常にセンセーショナルな問題に飛びつき、常に最初から「正義」の御旗を手に、いや独古し、告発対象を探していくというスタンスを取り、それに『大朝日』という金看板に頼る「見てきた」「行ってきた」というルポルタージユを接ぎ木し、ジヤーナリスト英雄史観に基づき、他者に耳を貸さず、ポレミークを装って一方的に「本多フアン」に御高説を流すのである。これは、(反体制)気取りのアナクロニズムの事大主義である。問題はルポの方法なのだ。
本多さん、私は井川一久が『虐殺と報道』で攻撃した柴由哲也の『日本型メデイアシステムの崩壊』の書評を『図書新聞』(昨年、1997年12月20号)に書きましたが、貴方たちはなぜ柴山のように、新聞社の体質、『朝日』の体質には公然とメスを入れるこができないのですか?
それこそ、あなたの得意とするルポルタ−ジュの本領の発揮所ではありませんか。