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また石油か、石油政権。
http://www.caspiancenter.org/index.shtml
まず、「セキュリティー」を「中」に設定してから、上記のURLの左欄の「Maps」をクリックし、「Operating and projected oil pipelines」をクリックしてみてください。
次に、「Exist」(既存)、「Proposal」(計画中)にすべてチェックマークを入れてみてください。地中海からカスピ海、イランをはさみ、中央アジアにかけての地図の中に、石油と天然ガスのパイプラインを描いた図が出てくると思います。
イラクの石油の次は、イラン政権転覆、イラン攻略による、カスピ海石油、トルクメニスタンの天然ガスがアメリカの軍事政策の最大の目的だ。
これまでのアメリカの石油戦略では、この地域でのパイプライン敷設のルートが、イランを避けて通るように考えられたが、イランを親米政権へ転覆させればイラン領土を通過するルートをアメリカが使用することができる。
@カシャガン大油田などを持つカザフスタンやアゼルバイジャンの石油の、カスピ海石油をイラン領土を縦断してアラビア海へ。
Aクウェートの石油埋蔵量の2分の1、天然ガスの埋蔵量世界第3位であるトルクメニスタンの天然ガスを運び出すパイプラインは、すでにイラン北部からトルコを通り、イスタンブールから地中海へと敷設されている。
この2つのルートのための「悪の枢軸」論。 −よくやるよ!−