★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 戦争35 > 103.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
米国に「北核問題は米国の安保問題」の認識 韓国系米教授 [東亞日報]
http://www.asyura.com/0306/war35/msg/103.html
投稿者 Domoto 日時 2003 年 5 月 29 日 22:10:55:/UMRjtyRvXEj.

「しかし、北朝鮮が核物質を輸出したり、使用済み核燃料棒の再処理に本気で乗り出した場合、米国の先制攻撃の可能性はかなり高まるだろうと分析した。」

http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=060000&biid=2003052399718

MAY 22, 2003 22:15
by 金正眼

「米国は北朝鮮の核問題を北東アジアの安保の観点だけではなく、米本土に対する安保問題としてとらえている」

韓半島の専門家であるジョージタウン大学のビックター・チャ教授(写真)は22日、電子メールによるインタービューでこのような見解を明らかにし「北朝鮮に対する先制攻撃は、米国がテープルの上にのせた一つのオップションには違いないが、あくまでもそれは最後の切り札だ」と説明した。


しかし、北朝鮮が核物質を輸出したり、使用済み核燃料棒の再処理に本気で乗り出した場合、米国の先制攻撃の可能性はかなり高まるだろうと分析した。


チャ教授は、先週行われた韓米首脳会談について「個人的な親密感などを特に重視するブッシュ大統領と盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が相互信頼を確認し合い、韓米関係のよりを戻したということから、成功といえる」と評価した。


チャ教授は、これから米国の対北朝鮮政策の基調について「多国間の枠組みを通じた交渉と柔らかなレベルの制裁など、二元的政策(dual track policy)をとり、このため国連決議案の採択が求められる可能性もある」と展望した。


これと関連してチャ教授は、国際問題専門の隔月誌「フォーリン・ポリシー」の5・6月号にデイビッド・カン教授(ダトマス大学)と一緒に寄稿した「北朝鮮10問10答」で「北朝鮮は真の『悪の枢軸』ではないが、金正日(キム・ジョンイル)は非常に残酷でありながら、計算的で理性的な人物だ」と主張して注目を集めた。


チャ教授はまた「北朝鮮が核兵器を開発したのはスーパーパワーの攻撃の脅威から自らを守るためのもので、米国の報復可能性を知っている以上、実際に使うことはないだろう。北朝鮮に対して一番大きな影響力を持っている国は中国だ」と説明した。


 次へ  前へ

戦争35掲示板へ



フォローアップ:

全★阿修羅♪=
 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。