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クライン孝子の日記
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■2003/08/15 (金) 外務省批判は、国民のために変わってほしいから。
今朝、何となく横田さんご夫妻を思い浮かべて、
お電話をしました。
ご主人滋さんだけが、お留守番をしておられ、早紀江さんは京都の実家へ
お墓参り
にいらっしゃったとのこと。
叉.スイスとフランクフルトが 話題になり、
今年のめぐみさんの39歳の十月五日のお誕生日にはお孫さんも一緒に
みんなでフランクフルトのマイン川の辺でりんご酒を飲みながらお祝い
できたら
いいのにねえ。
それまで一生懸命頑張りましょうと誓い合いました。
以下は上田君という青年からの怒りのメールです。
< 13日「母横田早紀江の祈り」の聴く会に参加し拉致被害者家族の地獄
の苦しみ、悲痛な叫びに、改めて長年に亘って事実を知りながら放置してき
た政府、政治家、外務省、マスコミ等に激しい怒りを覚え、全員帰国するま
で闘わなければならないと決意(私は救う会で署名活動等手伝ってます)
を新たにしました。
国民の生命、安全を守るのが国家の使命です。
国益より外国(中国、韓国、北朝鮮等)に迎合してきた政治家、役人、マス
コミ(朝日、毎日)関係者がなんと多いことで嘆かわしく恥かしい。
とくに野中、河野、中山の責任は重大で辞職すべきです。
また内政干渉の最たるものに靖国参拝、歴史教科書があり、断固抗議すべきです。
特に中国の靖国参拝発言には断じて許してはなりません。なめられております。
毅然と凛とした国家にならなければなりません >
山本はるみ君も頑張っておられます。
< 北朝鮮に拉致された日本人を奪還するぞ!
救う会青年の会(山本君)
電話 090−3901−3288 FAX 03−3583−3145
E-Mail sokoku.herumi@nifty.ne.jp >
そうそう産経新聞の「正論」担当の五十嵐さんから、
明日16日の朝刊の「正論」
にて、私の
「外務省は公邸を飾り立てている場合か」
―「社交」を「外交」と心得る愚かしさー
が゙掲載されるというメールをいただきました。
外務省には親しい斎木さんや、近ごろではベルリンの大使館詰めの優秀な女
性外交官とも仲良くしているので、外務省のこと、批判するのはワルいかな
あと思いつつ、最終的には外務省、もっと変わってほしい、国民のために!
そう思ったら、やっぱり批判することにしました。
ええ、いい加減な政治家もそう。
憎まれても仕方がないや
ここまでくれば腹くくってがんばるしかないもの。。
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21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦中にあって
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴30余
年のジャーナリストが刻々と現地よりレポートします。
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メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 ジャーナリスト)
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