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クライン孝子の日記
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■2003/08/13 (水) 小泉総理の手腕を買う女性から昨日の日記に反論
昨日の日記でS女史から反論あり。
長文なので一部のみ掲載します。
それからわがHP辛口コラム更新しました。
なお産経ネットの今週の正論は小堀桂一郎先生の靖国神社参拝問題です。
ぜひクリックして下さい。
ついこの間、フランクフルトへこられた小堀先生のお嬢さんは再びロン
ドンにて
学究生活に入られた。
優秀の上に優がいくつもつく東大大学院出の学生さん。
でも少しもえらぶらないし地味。小堀先生そっくり!です。
<●小泉首相が福田官房長官に嵌められているのではないかということ
小泉首相の方が上手なのではないですかね?
私は、安倍官房副長官と田中審議官という、正反対の意見の持ち主を
拉致問題において、同時に起用しているところに
小泉首相の「上手ぶり」を感じてしまいますが…。
自分と同じ意見の持ち主(=イエスマン)ばかりお側に置いてちゃ、
それこそ「バカ殿」状態ですよ。
すぐ「○○を更迭しろ!」という意見を仰る方がいますが、
私はそういうの好きではないですねえ。ちょっと短絡的で…。
福田官房長官も、小泉首相と意見がとても合っているようには見えない
けれど、
それでも彼を登用しているのは、何か考えあってのことなんでしょう。
私個人の見方としては、福田官房長官は拉致問題よりは、
靖国参拝対策として登用(利用?)しているような気がします。
国立墓地の諮問会議を作らせたり…、などなど。
ちなみに国立墓地建設うんぬんというのも、
一見すると靖国神社参拝に対して反対のように見えますが、
実は全然違うのではないか、むしろ靖国神社存続のために、
(国立墓地建設は実現が難しいのを承知で)政府がわざと
やっているような気がします。
さて、日本では現在、自民党の総裁選、そして解散(かも?)という話題が、
毎日マスコミに登場している日々です。私も、興味津々です!
私は、小泉首相が今年の春頃に猪瀬直樹さんに言ったという
「9月頃に面白いことが起こるから見ててごらん」という台詞の真意や真相が、
もうすぐ明らかになるのではないか、と思ってワクワクしてます。
ちょっと不謹慎ですかね?国の大事な時だって言うのに。
小泉首相が総裁選に再選されても、されなくても面白いことが起こるような気がして。
ともあれ、今年も小泉首相が何かやらかしてくれそうで、楽しみにしてます >
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21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦中にあって
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴30余
年のジャーナリストが刻々と現地よりレポートします。
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