★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 中央線2 > 312.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
クライン孝子の日記 (2003/08/08)
http://www.asyura.com/0306/tyu2/msg/312.html
投稿者 孝子ファン 日時 2003 年 8 月 08 日 22:14:42:MbVOVVj17riyU


クライン孝子の日記
=========


■2003/08/08 (金) 横田さんたちとマイン川近辺で写した写真が届いた!

今日、ポストを見たら、日本から封書が届いていた。
何だろうと開けてみたら、おやまあ、写真が入っている。
見ると、そう拉致被害者家族の方、横田早起江さんとその息子の拓也さん、有本さんご一行とマイン川の橋の上やローマ広場で一緒に写っている写真である。
やさしい中山恭子内閣官房参与の姿もある。

その中山さんからは

< 拝啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
フランクフルトへお伺い致しました際には種々ご高配を賜り
誠に有難うございました。
大変遅くなりましたが、その時の写真が出来上がりましたので
お送り致します。
先日は失礼してしまい、申し訳ございませんでした。
近い内にまたお目に欠かれますことを楽しみに致しております。
ご健勝と益々のご活躍を心からお祈り申し上げます。 敬具
              内閣官房参与
              中山恭子 >
という絵はがきも添えられていた。

ああそうだったなあ。
あれ以後も、何度か横田さんにはお電話でお話しているが、その都度
「あのマイン川の景色、良かったあ」とおっしゃるものだから、
恐縮している。
一昨日もあの川の橋を渡って、友人たちとりんご酒を飲みにいった。
帰りにふと
そうだなあ、一刻も早く、この拉致問題を解決してもらって、次は
みんなで、この川の辺で、りんご酒を飲み交わし、腕を組んで歌を
歌ってみたいなあ!

そう思いました。

そういえば北が嫌がっていた6カ国協議がやがて始まる。
小泉総理も拉致問題なくして日朝正常化は有り得ないと断言されているし、
政府は訪米中の茂木敏充外務副大臣と通しで、北朝鮮の核開発問題をめぐ
る6カ国協議の場で、「6カ国協議で拉致問題をきちんと取り上げたい」
と述べ、米政府も「日本の立場を全面的に支持する。協議での提起に賛同し、
支援したい」と約束してくれたという。

どう展開するかはフタを開けて見ないと分からないけれど、ここまでくれば、
しめたもの。きっと拉致事件はよい方向に進展するような気がしてならない。

そうなればいいな、と思いつつ今日は、この日記を纏めました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/_/_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦中にあって
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴30余
年のジャーナリストが刻々と現地よりレポートします。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

・クライン孝子名抜きのメルマガの転載は固くお断りいたします。
・このメルマガは下記のホームページからの登録も可能です。
・このメルマガは下記のホームページの孝子日記でもご覧になれます。
 「クライン孝子のホームページ」 http://www.takakoklein.de
 メールはこちらへ  E-mail: mail@takakoklein.de
 メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 ジャーナリスト)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 次へ  前へ

中央線2掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。