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文部科学省宇宙科学研究所は2日、1970年に打ち上げられた日本初の人工衛星「おおすみ」が同日朝、大気圏に突入し、燃え尽きたとみられると発表した。
おおすみは同研究所の前身、東京大宇宙航空研究所が四度の失敗の後、70年2月11日、鹿児島県内之浦町の鹿児島宇宙空間観測所からL(ラムダ)4Sロケットで打ち上げた。
予定通りの軌道に投入され、温度のデータなどを地上に送信。搭載していた電池が切れたため、打ち上げから約15時間後に通信が途絶えた。その後も地球の周りを回り、大気との摩擦で徐々に高度を下げていた。(共同通信)
[8月2日18時38分更新]