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クライン孝子の日記
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■2003/07/15 (火) 子育てをようやく終えたお母さんの回顧話
子育ては容易ではない。
私も一人息子が昨年社会に出て、肩の荷がおりほっとしてます。
そこで、
< 長崎の少年事件について。
3人の子の親としての1意見を述べさせていただきたく思います。
末女子が高3生となり、子育てが一段落したところですが、ここへ
いたるまでの道のりはそれなりに大変だったと思います。
私の場合は、子供を宝物のように思いこんで子育てしていたので、
実社会と調和がとれる子供を育てることはむづかしかったです。
上の二人の男子(現在23歳と21歳)を小学2年から4年のおわりまで、
当時日本ではじめて実験的に作られたシュタイナー教育実践グルー
プによる学校入れていました。
理想的な教育を目指していたのですが、新しい試みだったこともあり
そこで経験した父兄の生みの苦しみも生半可ではありませんでした。
(もちろん非合法の学校です。現在はNPO法人になっているとか)
結局、3年後に落伍という経緯をたどりました。その後子供達は公立校
へ戻り今春は長男、来年春には、次男が大学を卒業します。
子供達は公立校へ戻ってからそれなりに学力の不足のために苦労をした
ようです。
今のところこの選択の結果がよかったかどうかは何とも言えない段階で
はありますが、一つよかったと思えることは、子供達の足取りをたどっ
てみると
*魚は無論、虫も殺せぬほど生命を大事にする。(先日も息子が結果的
に人の生命を救うことになり親としても大変うれしい思いをしました)
*環境問題に熱心(私の捨てるごみをチェックする)
*万引きは無論、親のお金が放置されていても取ったりすることはあ
りえない。などです。
*普通に比べるとうんと晩成。
無論、わが子もその他の点では、目をおおうような我慢できない欠点が
多いのですが。
これらは些細なことかもしれませんが、現在の社会で子育てをする上で
基本的な要件を満たしていると思います。
クラインさんはシュタイナー学校のことはよくご存知と思いますが
、この教育が日本の土壌になじむかどうかは大いに難しいものがある
と思います。
その教育の持つ意義すらも私には結論が出ていない状態です。
むしろ、思い出したくない過去に属するかもしれません。
少子化がますます進む中で、画一的なカリキュラムと世間知らずの教
師とは別世界の世界を経験できたことはわが子には大いにプラスだったかな?
と思いたいところです >
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21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦中にあって
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴30余
年のジャーナリストが刻々と現地よりレポートします。
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