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クライン孝子の日記
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■2003/07/09 (水) スパイ防止不可能な日本の悲劇(1)
今日、ドイツのニュースでは、東西ドイツ分断のころ旧東ドイツから
西ドイツに常時約1万人の工作員が侵入していたと報じていた。
韓国の世論が反日なのは北から韓国にかなりのスパイが入ってきてい
るからに違いない。
韓国の大統領は北のピエロだというのは、既に周知の事実ですしね。
そこで吉久さんという女性の方から、
< 初めてお便りいたします。
私は常連ではないのですが、時々貴サイトを拝見させて
いただいております。
さてクラインさんは先日起こった韓国漁船による日本漁船追突事故
をご存知でしょうか。
ヤフーなどで検索すれば出てくると思いますが、参考に
一つURLを貼っておきます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030702-00001022-mai-soci
私もインターネットのニュースで知ったのですが、どうもこれは
事故を装ってはいるものの故意の疑いが強いようです。
聞いた話によると、韓国船側はよけなかった日本船に非がある
というようなことを言っているようです。
しかもこの事故のあと、行方不明者を捜索中の取締船が
また韓国の船に追突されています。
私も海外在住で日本国内の報道のことは知らなかったのですが
今回もまた全くといっていいほど報道されていないそうです。
またいつものようにマスコミの情報操作が始まっているようです。
これが普通の事故と違うのは韓国人の根底に日本人蔑視
の観念がありそれによって引き起こされた事故である可能性が
強いこと、日本のマスコミが韓国、北朝鮮に乗っ取られているかのうような
動きをしていることです。
せっかくワールドカップ、北朝鮮日本人拉致事件によって、いかに
韓国、北朝鮮にマスコミが乗っ取られているかが明るみになり、
これからは良くなるだろうと思っていたのに、残念でなりません。
いろいろ不満に思っている日本人も多いようなのですが、
一個人として具体的に何か行動を起こす場合、一体どうしたら
いいのでしょうか。
今回の事件を見逃してしまったら、韓国側は調子付いて
更に多くの日本人漁民が生命の危機にさらされると思います。
今後このような事件をなくすためにどうするべきか、何か良い知恵が
ありましたら教えてください。
突然のメールでこのような内容を送ってしまい大変失礼いたしました。
今後のご活躍をお祈りいたしております。 >
■2003/07/09 (水) 亀井代議士暴言に唖然!(2)
「拉致被害者ほとんど殺された」亀井氏が講演で発言したそうだ。
何という無責任な発言をするのだろうか?
講演の一部なので、前後でどのような話があったのか、記者がセン
セーショナルな発言としてこの部分だけ大きく取り上げたのか、
その辺の事情は不明だが、しかしそれにしても呆れ返ってしまう。
横田さんご夫妻を初め被害者の家族は、ただ被害者の生存を信じて、
身を削る思いで、救出運動を行っているというのに、こんな非情な
発言をするなと、政治家の資格なし。
早速、山川雅子さんからのメールです。
< もう既にご存知だとは思いますが、亀井氏の発言はとても血の通
った人間のものとは思えませんね。
奇しくも、前日に、家族会の方々の『家族』が出版され、
増元正一さんのお言葉「わしは日本を信じるッ!お前も信じろッ!」の言葉こそが、
合言葉というか、絶対に無くしてはいけないものだと思っていました。
事実、『家族』は、嗚咽をこらえていてはとても読めないぐらいで、
今まで私が知っていた以上のことが書かれていました。
売国奴の政治家・官僚は数多く居るのでしょうが、それでも、
必ず良き方向へ進路を執ってくれる人もいると信じてきました。
そこへきて、あの小物のくせに大物ぶる亀井氏の言葉です。
ちょうど、『家族』を読み終え、「私も日本を信じる!」と強く思った後ですから、
怒りは倍増です。
私は、彼が明日どのようないい訳じみた講釈を垂れるかを、しっかりと記憶
しておくつもりです。
先日も「日本も北朝鮮のようになっちゃったねぇ」と言い放ちましたし、
秋に向けておかしな事をやるだろうと、野中氏と共に注目していました。
このような暴言(というより非人間的な言葉)を、むざむざと忘れてやる
ほど、一般人は甘くないと思います。
変えることのできないもの=過去と、発してしまった言葉。ですもんね。
言葉は、言った方はどんどん忘れていっても、聞いた方は忘れないものですし。
ましてや、注視していた人間の暴言ですから!
ちょっと怒りの勢いのままに書きなぐってしまいました。
どうも、スイマセンでした。
クライン様の日記を拝読していますと、ジャーナリストとしてだけではなく、
人間的な魅力が伝わってきますし、とても楽しいです。
これからも楽しみにしていますので、お体にお気をつけてどんどん頑張っ
てください。
それでは、失礼します >
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21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦中にあって
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴30余
年のジャーナリストが刻々と現地よりレポートします。
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