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WHOのHPに個人情報 日本での新型肺炎可能性例
新型肺炎の可能性例と判定され東京都内の病院に入院した外国人男性について、年齢や居住地など個人情報が世界保健機関(WHO)のホームページに掲載され、厚生労働省が26日、この男性が住む台湾当局から抗議を受けた。
同省結核感染症課は可能性例が出たことしかWHOに報告していない、としている。なぜ居住地などが掲載されたか事情を調べている。
感染症法は患者の人権に配慮することを強く求めていることから、厚労省は強制入院などの措置をとった場合以外は、年齢などの情報は出さないことにしている。
ところが、WHOのホームページには、患者の年齢のほか、台湾に住んでいることや日本への入国目的、当初の検査では肺炎の原因となる一般的な病原体は検出されなかったことなどが記されている。(共同通信)
[6月26日13時18分更新]