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クライン孝子の日記
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■2003/06/13 (金) 失点で更迭される筈の人物うが栄転?
ドイツはここ1週間ほど、めっちゃ暑い!
ただ、湿気がないので、カラッとしていますが。
この暑さ通り越したら、急に冷え込むのかな。
ドイツの夏って、ホント信用ならない。
で、今朝読売ネットで、「拉致対応批判の中、平松北東アジア課長
が米大研究員に」という見出しを見て、私、怒り心頭です。
この方って、拉致事件に関する国連への回答書を十数行の記述で済
ませ、拉致被害者の家族や、政府・与党内、超党派の「拉致議連」
が更迭を求め、川口外相にその旨、申し入れしてた。
それなのに、敵前逃亡で7月1日付、米ハーバード大の客員研究員
に出向するんだって。
そのハーバード大客員研究員は、省内では「激務をこなした後の慰
労ポスト」だって。
何てことお?
一体誰の指示? 売国国会議員? それとも川口外相?
誰のお陰で、国会議員やら役人になってるの?
国民の血税でしょ?
国民を裏切って北のスパイ的行為をした人物に必罰はあっても功労
はないよねえ。
第一真面目にこつこつ国民の為に働いている国会議員やお役人に対
しても失礼ではないかなあ。
さて、産経新聞社論説の五十嵐さんから、「正論」への原稿をお送りした所、
< メール有難うございました。原稿はもちろんお送りいただいた内容で
ピッタリでした。
クラインさんのカバー範囲の広さを改めて感じました。
ご承知のように、日本では対米、対アジアに比べ、一段と欧州に対する関
心度が低くなっている気がいたします。
もちろん、これはこれでやむを得ない流れではあるのですが、日欧関係の
重要さを、クラインさんにはもっと主張をしていっていただきたいと思っ
ております。
ご帰国の際は、是非お声をかけてください。それではお気をつけて。
産経Web http://www.sankei.co.jp >
という嬉しいメールが届きました。
私、来週日本へ帰国します。わが正論は、その帰国中に掲載されるとのこと。
内容は秘密!
是非、読んでね。
なお、長年の友人岐阜新聞の永井豪さんは、、
曽野さんとの共著「なぜ日本人は成熟できないのか」(海竜社)について、
とても感動的はタッチで、岐阜新聞にて紹介して下さいました。ありがとう!
来週の18日から里帰り。
もっか、連載の仕事など、大急ぎで片ずけています。
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21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦中にあって
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴30余
年のジャーナリストが刻々と現地よりレポートします。
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メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 ジャーナリスト)
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