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中華民族が胡蘭成思想を復活させるとき。
投稿 平成15年06月06日22時05分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)六月六日(金)
(第六百回)
○近年、中国共産党政権は、
儒教の見直し、再評価の政策を打ち出して居る、とのことである。
○日本への報道は断片的であって、従って、一般の日本人は、そのこと
について、殆ど全く、気付いて居ない。
○中共政権は既に統治五十三年。
○僅か、五十三年、と言っても良い。
○中国共産党の共産主義理論、マルクス主義理論はほぼ完全に民心
を喪った。
○中共中央は、民心をつなぎとめるために、日本に対する最大限の
悪口悪態を自国の国民に対して注入し続けて居る。
○しかしそんな無法は長続きはしない。
○マルクス主義、共産主義のペテンはもう使えない。
○中共中央は、孔子の教えを利用するしか、他に方法はないであろう。
○中国国民党の統治以来、百年近くの間、西洋ユダヤイルミナティ
悪魔主義のエージェント、工作隊、手先、中華文明を壊滅するため
にやとわれた売国奴としての、国民党、中国共産党の権力は、全力
を挙げて、儒教を抹殺せんとした。
○しかし、どうやら、この売国奴、西洋ユダヤイルミナティの手先の
エージェントたちも、中国の儒教を完全に殺害することには、失敗
したらしい。
○ここで、中華民族は、
胡蘭成思想を再評価しなければならない。
○「漢奸」、と言うことばがある。国民党も中共も、汪兆銘を「漢奸」と
した。
○しかし、二十世紀の百年間、
本当の意味の「漢奸」とは誰のことだ。
それは実は、中国国民党の首脳たちと、中国共産党の首脳たち、
ではなかったのか。
○この現代の「漢奸」は、中華民族を、ユダヤイルミナティ西洋帝国
主義に売り渡したのであり、現に、売り渡しつつあるのではないか。
○しかし、幸いにも中華民族には、胡蘭成思想あり。
○中華民族の魂としての孝老思想を土台とした真の儒教の再生へ。
○天壇地壇そして中華民族太祖の廟の祭り、そして泰山封禅の祭り
の復活へ。
○胡蘭成思想の出番の時が、刻々と近付いて居る。
(了)