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＜警察不祥事＞強盗未遂容疑で警部補を逮捕　静岡県警

　静岡県警清水署の警部補が約２年前、薬店に押し入ったとして、県警捜査１課と磐田署は６日、清水署地域課係長の児玉仁容疑者（５６）＝静岡市北＝を強盗未遂容疑で逮捕した。児玉容疑者は「身に覚えがない」と否認している。

　県警監察課によると、児玉容疑者は０１年７月１５日午後８時４０分ごろ、同県竜洋町岡の「高田薬局ウィンダーランド竜洋店」で、同店女性従業員（２７）に刃物を突きつけた上、男性店長（３３）にアルミボトルに入ったガソリンを振りかけ、「金を出せ、言うことを聞かないと火をつけるぞ」と脅した疑い。ライターに火をつけたところ、ガソリンがかかっていた自分の衣服に燃え移ったため、何も取らずに逃走した。目出し帽と野球帽で顔を隠していた。同店は閉店直後で店には客はいなかった。

　児玉容疑者は当時、浜松東署地域課係長で、事件が起きた日は非番だった。今年８月上旬、児玉容疑者が事件に関与しているという情報が寄せられ、裏付け捜査を進めていた。

　当時、県警は犯人がやけどを負ったとみて、病院などの聞き込み捜査を進めたが、有力情報は得られなかった。児玉容疑者は両手に約１カ月の火傷を負い、事件翌日、静岡市内の病院で治療を受けていたが、病院や同僚に「てんぷら油をひっくり返した」と説明していた。

　児玉容疑者は昨年８月、株取引や遊興で消費者金融から数百万円の借金があることが発覚し、県警の指導で返済していたという。勤務態度はまじめな方で、問題行動はなかったという。

　児玉容疑者は６９年県警に入り、９３年警部補に昇任。００年２月から浜松東署、今年３月から清水署に勤務していた。

　記者会見した大橋亘静岡県警警務部長は「このような警察官にあるまじき事件を起こしたことは遺憾の極みであり、被害関係者をはじめ県民の皆様に深くおわび申し上げます」という水田竜二本部長のコメントを読み上げた。【小松雄介】（毎日新聞）
[9月6日23時20分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030907-00000054-mai-soci
　
　
　
静岡県警警部補、２年前の強盗未遂容疑で逮捕

　静岡県警の現職警部補が２年前に薬局に押し入り現金を奪おうとしたことが分かり、県警捜査１課と磐田署は６日、清水署警部補の児玉仁容疑者（５６）（静岡市北）を強盗未遂の疑いで逮捕した。

　調べによると、児玉容疑者は２００１年７月１５日午後８時４０分ごろ、同県竜洋町岡の薬局で、帰宅しようとした女性従業員（２７）にナイフを突きつけ、事務所にいた男性店長（３３）にガソリンを振りかけ、金を奪おうとした疑い。児玉容疑者はライターを点火して脅したが、火が自分のジャンパーに燃え移り、何も取らずに逃走した。

　児玉容疑者は当時、発生場所の隣の署の交番に勤務し、事件当日は非番で、翌日から夏休みを取っていた。両腕に重いやけどを負っていたが、周囲には「てんぷら鍋をひっくり返した」と説明し、単身赴任だったため同僚も不審に思わなかったという。

　昨年８月には児玉容疑者に、消費者金融から数百万円の借金があることが判明し、県警は職員の融資制度で完済させ、返済計画も指導していた。

　今年８月、市民の情報提供で児玉容疑者が浮上。児玉容疑者は「身に覚えがない」と否認している。

　水田竜二・県警本部長は「警察官にあるまじき事件を起こしたことは遺憾の極み」とコメントした。（読売新聞）
[9月6日23時49分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030906-00000304-yom-soci
　

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コメント
1. 2021年3月19日 19:10:52 : 5EQCxm4bXE : UXdPeHRDdFB2OWc=[3] 報告 ▲△▽▼ 借りたパチンコ代６万円返済せず、指導名目で暴力も…パワハラで警部補を戒告 https://news.yahoo.co.jp/articles/94e5399958beae3d01ab8531139c1b8418f4af88 　奈良県警監察課は１８日、部下の警察官２人にパワハラ行為を繰り返したとして、生駒署の男性警部補（４５）を戒告処分にしたと発表した。また、県警は、警部補の申し出により、同日付で巡査部長に降任させた。 　発表によると、警部補は２０１７年７月〜１８年３月、当時勤務していた香芝署で、２０歳代だった男性警察官に、指導名目で頭を手のひらでたたいたり、蹴ったりしたほか、パチンコ代として計約６万円を借用し返済していなかった。部下にけがはなかった。 　また、今年１月下旬〜２月上旬には、生駒署の部下の２０歳代女性警察官に指導名目で大きな声でどなったり、無視をしたりしていた。 　２月に監察課に匿名の封書が届いて発覚。県警はパワハラ行為と認定した。警部補は「暴力を用いた指導がだめなことは分かっていたが、部下の態度に腹が立った」と釈明し、反省しているという。中西和弘首席監察官は「さらに職員に対する指導、教養を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
2. 2021年9月08日 13:52:02 : GHmSWCYTsY : aE1seVFDMkhKNDI=[3] 報告 ▲△▽▼ 「嫌がらせ」訴訟で賠償命令 山口県警横領巡り辞職強要 https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%AB%8C%E3%81%8C%E3%82%89%E3%81%9B-%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E3%81%A7%E8%B3%A0%E5%84%9F%E5%91%BD%E4%BB%A4-%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%9C%8C%E8%AD%A6%E6%A8%AA%E9%A0%98%E5%B7%A1%E3%82%8A%E8%BE%9E%E8%81%B7%E5%BC%B7%E8%A6%81/ar-AAOcSoc?ocid=msedgntp 山口県警光署で2016年に発覚した署員の業務上横領事件に関連し、無関係なのに取り調べを受けたほか、上司から辞職を強要される嫌がらせを受けたとして、県警の警察官の40代男性が県に500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、山口地裁（山口格之裁判長）は8日、一部請求を認め、80万円の賠償を命じた。 　訴状によると、男性は16年10月〜17年3月、光署や県警本部の幹部らに業務を制限され「人生をリセットせい」と辞職願や降格願の提出を求められ、妻との離婚も促されたことで自律神経失調症を発症したとしている。 　県側は、職務上必要な対応で適正だったと請求棄却を求めていた。
3. 2021年9月08日 13:56:43 : GHmSWCYTsY : aE1seVFDMkhKNDI=[4] 報告 ▲△▽▼ ＜熊谷小４ひき逃げ＞証拠品紛失で書類破棄「元警部補は迷って裁断と言った」 当時の取り調べ警官が証言 https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E7%86%8A%E8%B0%B7%E5%B0%8F%EF%BC%94%E3%81%B2%E3%81%8D%E9%80%83%E3%81%92-%E8%A8%BC%E6%8B%A0%E5%93%81%E7%B4%9B%E5%A4%B1%E3%81%A7%E6%9B%B8%E9%A1%9E%E7%A0%B4%E6%A3%84-%E5%85%83%E8%AD%A6%E9%83%A8%E8%A3%9C%E3%81%AF%E8%BF%B7%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%A3%81%E6%96%AD%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%9F-%E5%BD%93%E6%99%82%E3%81%AE%E5%8F%96%E3%82%8A%E8%AA%BF%E3%81%B9%E8%AD%A6%E5%AE%98%E3%81%8C%E8%A8%BC%E8%A8%80/ar-AAOaNN7?ocid=msedgntp ２００９年に埼玉県の熊谷市で小学４年の小関孝徳君＝当時（１０）＝が死亡した未解決のひき逃げ事件で、県警が紛失した孝徳君の腕時計に関する捜査書類を破棄したとして、公文書毀棄（きき）罪に問われた、県警交通捜査課の元警部補の元警部補（６３）の第７回公判が６日、さいたま地裁（任介辰哉裁判官）で開かれた。 　証人として当時、取り調べを担当した県警交通総務課の係長だった男性警部補が出廷した。１８年１２月の任意の聴取では元警部補が「腕時計を除いた書類をつくって、（腕時計を小関君の母親に）返したことにしようと思ったと話していた」と証言。腕時計を含む１１点が記された書類をすぐに裁断しなかった理由については「法律違反に当たるので、戸惑った。迷った揚げ句、裁断したと言っていた」とした。 　ただ、１９年３月の取り調べでは「腕時計の紛失は知らず（誰かが）小関さんに返したものと思っていた。裁断したことは認めるが、あくまでも不要な書類として裁断したと証言していた」と、元警部補が認識を訂正したと説明した。 　起訴状などによると、元警部補は事件発生当時から、県警交通捜査課の警察官として孝徳君の事件を担当。証拠品として押収していた腕時計の紛失が発覚することを免れるため、１５年９月、証拠品に関する書類２通をシュレッダーで破棄したとされる。
4. 2021年9月16日 11:10:16 : As0ZKla5Hk : cHY2dHF5UG85ckU=[7] 報告 ▲△▽▼ パラ警備で都内派遣の警察官が飲酒後、外出先で一般市民と口論…県警本部長「重く受け止める」 https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%83%91%E3%83%A9%E8%AD%A6%E5%82%99%E3%81%A7%E9%83%BD%E5%86%85%E6%B4%BE%E9%81%A3%E3%81%AE%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%AE%98%E3%81%8C%E9%A3%B2%E9%85%92%E5%BE%8C-%E5%A4%96%E5%87%BA%E5%85%88%E3%81%A7%E4%B8%80%E8%88%AC%E5%B8%82%E6%B0%91%E3%81%A8%E5%8F%A3%E8%AB%96-%E7%9C%8C%E8%AD%A6%E6%9C%AC%E9%83%A8%E9%95%B7-%E9%87%8D%E3%81%8F%E5%8F%97%E3%81%91%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%82%8B/ar-AAOupyU?ocid=msedgntp 　東京パラリンピックの警備で東京都に派遣された山梨県警の複数の警察官が宿舎で飲酒した後に外出し、一般市民と口論になるトラブルを起こした問題で、県警の大窪雅彦本部長は１５日の署長会議で「県民・国民の信頼を損ない、誠に遺憾だ」と述べた。 　会議には幹部ら２１人が出席したほか、一部を除き各署長らはオンラインで参加した。 　今回の不祥事で、県警から派遣された全隊員は警備から外れ、任期を終える前に帰任した。大窪本部長は「重く受け止めなければならない。県民からの信頼の回復に取り組む」と語った。

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