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岡山市の救急指定の総合病院に、ヤミ金融業者の取り立てとみられる電話が集中的にかかり、回線がすべてふさがって機能がまひするなどし、救急業務に影響が出ていたことが4日、分かった。被害届を受けた岡山西署が威力業務妨害の疑いで捜査している。
病院によると、昨年11月中旬から職員あてに、職員の親族が利用したヤミ金融業者からとみられる電話がかかり始めた。多い時は30分間に300回以上あり、10回線で受けている代表電話すべてがふさがることも数回あった。外来患者からの問い合わせ電話が通じないケースも出たという。
この職員が弁護士などに相談し対策をとったため現在は収まったが、病院は一時、一般回線で救急搬送の依頼を受けている近隣市町村の消防署に、病院の救急部門の直通電話へ連絡するよう通知した。
電話はほとんどが発信元を非通知にしていたが、都内から着信した記録もあり、同署が割り出しを急いでいる。
ZAKZAK 2003/09/04