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(回答先: その後の「週刊金曜日」:長崎事件犯人視ネットコラムは訂正されたが473号に不可解な投書(9.1) 投稿者 エンセン 日時 2003 年 9 月 04 日 10:35:56)
http://www.aurora.dti.ne.jp/~osumi/boyscase/nagasaki.html
前略
『朝日新聞は10日付の社説で、長崎の事件を取り上げた。ここで朝日は「4カ月前まで小学生だった少年が、なぜこのような残虐な事件を起こしたのか」と書いている。少年を犯人と断定する主張だ。
ところが、この新聞が発行された時点では、少年には付添人の弁護士がついていなかった。長崎県弁護士会が3人の付添人を選定したのが10日。彼らが接見したのはその翌日だった。その時点で、少年は初めて法的な弁護をうけて主張する機会が与えられたのである。だがそれまでの間に、朝日も含めたマスコミは長崎県警の非公式捜査情報を垂れ流している(いつもと同じく、主に「供述」のリーク)。
朝日社説は、少年が付添人によって防御を受ける以前に、捜査機関側の情報だけから少年を犯人と断定し、社会的な罰を与えた。これこそまさしく推定無罪原則に反するれっきとした犯罪であり、適正手続きの保障と弁護を受ける権利をも社会的に無効化しようとするものだ。それは、少年の犯罪の証明や、被害者やその遺族の受けた打撃のいかんにかかわらず、何ら正当化されない。また、捜査権力の利益に従って主張する姿勢は、ジャーナリズムの原則からみてデタラメそのものだ。
朝日新聞に鴻池大臣を批判する資格があるか』
以下、http://www.aurora.dti.ne.jp/~osumi/boyscase/nagasaki.html を御参照下さい。