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長崎市の幼児誘拐殺人事件で、被害者の種元駿ちゃん(当時4歳)の遺族代理人の梶村龍太弁護士は3日、市内で会見し、加害者の少年(12)の精神鑑定結果の閲覧を長崎家裁に申し出る意向を明らかにした。
遺族側は被害者としての思いを陳述する機会などを求める上申書を既に家裁に提出。梶村弁護士は「現時点で家裁から連絡はない」としたうえで「陳述内容はまだ(駿ちゃんの)両親と話をしていない。(少年の)鑑定結果を踏まえ、両親と相談し、陳述内容を検討したい」と語った。
少年は精神鑑定のために今月19日まで、長崎少年鑑別所に留置される。
また、梶村弁護士によると、駿ちゃんが遺体で見つかった現場近くの献花台から持ち帰った段ボール約7箱分の供え物は、寺で供養してもらった後、両親の自宅で保管しているが、両親は「来年の精霊流しで一緒に流そうかと考えています」と話しているという。【松本光央】(毎日新聞)
[9月4日0時14分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030904-00000133-mai-soci