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オウム騒動当時の「都庁爆弾郵送事件」や「新宿駅青酸ガス発生未遂事件」のときも
そうだったが、ときに新聞は爆弾の製作ノウハウや構造などをじつに生々しく、詳細に
「教えて」くれる。これも無責任で興味本位の報道のおかげであります。
ここに紹介する読売新聞の記事も、まるで爆弾製造教程のようだ。
下記記事の「作りがずさんで着火しなかった」前後の記述などは、
だったら丁寧に作れば実用に耐えるのだ、などとヒントを与えている
ようである。
アンダーワールドの兵隊さんたちのまさに“シャブを打つような”努力で
往年のソ連共産党新聞プラウダを凌駕する大量購読者を獲得した
世界最大の党派新聞『ヨミウリ』は、ナベツネさんの昔の願望を先取りするような
武装闘争でも扇動しているのかしら・・・
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読売新聞 9月4日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news003.htm
発火装置付きペットボトル 仙台駅一帯
同一犯か、放火未遂で捜査
仙台市青葉区のJR仙台駅一帯で今年五月から九月にかけ、ガソリンのような液体が入ったペットボトルが四本見つかった。いずれも発火装置が取り付けられるなど構造は似ている。放置された時間帯に共通点もあり、仙台中央署は同一犯による犯行とみて放火未遂容疑で調べを進めている。
ペットボトルは五月十二日朝、JR仙台駅構内のコインロッカーで見つかったのを始め、同二十七日朝にさくら野百貨店で、さらに今月一日、複合ビル「アエル」で二本が見つかった。
同署の調べでは、四本はいずれも二リットルボトルで、上部の飲み口付近が切り取られ、ガソリン臭がする茶色い液体が入っていた。中にちり紙が置かれ、乾電池、タイマー、発熱コイルがリード線でつながれていた。コイルの熱でちり紙を燃やす仕組みだが、作りがずさんで着火しなかった。
さくら野百貨店の事件では、婦人服売り場のある六階の男子トイレに入る男性が、前日午後五時ごろ目撃されていた。アエルの事件では午後四時の清掃時にはボトルは目撃されておらず、その後一時間以内に置かれたとみられる。
同署は不審物への注意を呼びかけるチラシ約百枚を作成して周辺に配布。さくら野百貨店では定期清掃のほか社員による点検を一日四回増やした。管理担当の安藤俊店次長は「お客様の安全確保が第一。いっそう気を引き締めていきたい」と話している。
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