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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030831-00000008-ryu-oki
北谷町で起きた中2殺害遺棄事件で、殺人や死体遺棄の非行事実で家裁送致された少年少女3人の審判が29日、那覇少年鑑別所で開かれ、被害者の両親らが「エイサーの好きな子だった。悲しく悔しい」と意見陳述した。少年らは「取り返しのつかないことをした」などと謝罪した。
那覇家裁沖縄支部の品川しのぶ裁判官が、那覇少年鑑別所に出向いた。
殺人と死体遺棄の非行事実で送致された高1男子(17)と中3男子(14)、死体遺棄の非行事実で送致された中3女子(14)の付添人らによると、審判に参加した両親ら遺族が1人ずつ、被害者の生前の様子や事件後の思いなどを陳述した。
遺族の話を泣きながら聞いていたという高1男子ら3人も「ごめんなさい」などと1人ずつ謝罪や反省の気持ちを述べた。
2001年4月から施行された改正少年法により、被害者側は被害感情に関する意見陳述を申し出て、家裁が認めた場合に聴取を受けることができるようになった。
那覇家裁沖縄支部は高1少年ら3人について、9月4日まで6週間の観護措置(最長8週間)を決定しており、同措置期間内に処分を決定する。(琉球新報)
[8月31日11時33分更新]