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(回答先: 埼玉拉致殺傷:緒方容疑者、被害者を包丁でめった刺しに (毎日新聞) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 8 月 26 日 06:02:30)
埼玉県熊谷市のアパートで飲食店従業員鈴木秀明さん(28)が殺害され、女性3人が拉致、殺傷された事件で、主犯格とされる熊谷市広瀬、元暴力団組員尾形英紀容疑者(26)と、同県大里郡内の無職少女(16)ら3容疑者が事件直前に食事をしながら「(鈴木さんを)やっちゃうか」と話していたことが26日、県警合同捜査本部の調べでわかった。
捜査本部は、少女が、事件の数日前に鈴木さんに迫られて尾形容疑者に助けを求めたと供述していることから、これが事件の動機となったものとみて尾形容疑者らを追及している。
捜査本部などによると、事件当日の18日午前、尾形容疑者は車で同市内の無職少年(15)のアパートに少女を迎えに行って2人を連れだし、少女と少年が近くの公園でシンナーを吸った後、ファミリーレストランに行き、尾形容疑者がビールや焼酎を飲んだ。その席で、少女が鈴木さんの話を持ち出し、「やっちゃおう」と、鈴木さんを襲うことになったという。
尾形容疑者は、自分が経営するゲーム喫茶から包丁を持ち出した後、「おまえらは帰れ」と言ったが、2人も同行。アパートで、少女が、鈴木さんの同僚の山崎恵美香さん(25)の部屋(205号室)にいた鈴木さんを自室(202号室)に連れ戻し、尾形容疑者が暴行。尾形容疑者は山崎さんも無理やり202号室に連れてきて、山崎さんの目の前で「オレの女に手を出しやがって」と言いながら、暴行を続けたうえ、背中を包丁で刺した。鈴木さんがうなり声を上げても、尾形容疑者はさらに数回刺したという。この後、アパートの106号室に住む同僚の菅藤藍さん(21)が、勤め先から鈴木さんの様子を見に行くように頼まれ、携帯電話をつないだまま202号室を訪ねてきたことから、尾形容疑者は菅藤さんも部屋に引き込み、山崎さんの顔に包丁を突き付けて勤務先からの電話に出させた。山崎さんは恐怖で助けを求められず、「(鈴木さんは)携帯電話に出ない」と答えさせられた。
少女は、鈴木さんの部屋に残した荷物を集め、少年は、尾形容疑者に「見張りに行け」と言われ、菅藤さんと同居していた居酒屋店員田村由香さん(19)の様子を見に行った。その後、尾形容疑者は田村さんも連れ出し、「おまえらも同じ目に遭わす」と言って、3人を車で拉致したという。(読売新聞)
[8月27日3時22分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030827-00000201-yom-soci