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折り鶴放火の学生 大学が教育
広島市中区の平和記念公園内にある「原爆の子の像」にささげられた折り鶴約十四万羽が放火され、焼失した事件で、器物損壊容疑で逮捕された関西学院大四年の男子学生(22)が処分保留のまま釈放された十八日、同大学は、複数の教員でチームを編成し、この学生の教育・指導にあたることを決めた。大学としての処分はその過程を見て決めるという。
浅野考平副学長は「文学部長らが本人に会って今回の行為についてどう考えているかを聞き、重大性を理解させたい」と話した。
以上 読売広島版
右翼に甘い日本を余すところなく示しています。
3人なのに、警察は1人だけを逮捕した。
建造物に放火したのに、器物損壊罪の容疑で逮捕した。
書類送検もせずに処分保留として、釈放した。
大学も、退学処分ではなく、プロジェクトチームを組んで、マンツーマン教育を行う。
その結果を見て、処分を決めるということは、処分しないということになります。
この犯行青年は、犯罪をしても、より待遇がよくなるだけだと学習したことになります。関西学院では、右翼をここまで、VIP待遇するとは驚きました。
池田小事件の詫間守も、なぜか犯罪をしても、処罰されないことが積み重なって、大事件へと発展したような気がします。
日本中、狂っています。法の下の平等はどうなったのでしょうか。
飲酒運転でも、公務員が懲戒解雇されるというのに、放火してでも、退学にしないということは、どんな理由からなんでしょう。