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16日午前2時半ごろ、千葉県野田市みずき2のスーパー「いなげや野田みずき店」駐車場に設置されている千葉銀行の現金自動受払機(ATM)で、警備会社の自動警報装置が作動、野田署に通報があった。
同署員が駆け付けると、無人店舗のガラスドアが壊され、現金2000万円が入ったATMごとなくなっていた。そばにパワーショベル(8トン)が放置されており、同署は重機を使った窃盗事件として捜査している。現場は住宅街のはずれにあり、夜間は人通りが絶えるという。【大場伸也】(毎日新聞)
[8月16日13時59分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030816-00001015-mai-soci
パワーショベルを使って、ATMごと盗んだりしている事件は、簡単に重機が盗めてしまうことにも大きな問題があるように思える。
メーカー大手3社(コマツ、日立建機、キャタピラー三菱)のパワーショベルや、ブルドーザーは、メーカーごとにすべて、マスターキーを持っていれば、全機種が動きます。
ということは3社のキーを持っていれば国内の重機はほぼ何でも簡単に盗めるのです。
重機は夜、ひと気の無いところにゴロゴロとありますから、それを積めるトレーラーや、トラックが手に入れば実に簡単に盗めてしまうのです。
最近になってようやく、メーカーも対策を取り出したようですが、盗まれて使われている重機は古いものばかりなので、新車に対策を取っても事実上、簡単に盗めてしまうのが現実でしょう。