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合成麻薬MDMA(通称・エクスタシー)が、麻薬取締法違反容疑などで押収された量は最近5年間で15倍以上に急増している。その大半が「バタフライ」や「ハート」などのマークが刻印されたカラフルな錠剤だ。海外では、若者が集まるクラブで流行し、「クラブ・ドラッグ」とも呼ばれており、近畿厚生局麻薬取締部は、若者へのまん延などに警戒を強めている。
MDMAは、覚せい剤と似た化学構造を持ち、興奮や幻覚作用があるが、精神的依存性が強く、神経機能などの障害を引き起こすといわれる。10年前にはほとんど押収がなかったが、この5年で急速に広がった。ドイツ人女性(24)が今年6月、オランダから約3万錠をスーツケースに隠して持ち込み、関西空港署に麻薬取締法違反容疑などで逮捕されるなど、関西空港でも大量密輸が発覚している。
錠剤にはヨーロッパ製のものと、それが東南アジアで再加工され、覚せい剤などが混ぜられたものも。直径7〜8ミリの錠剤で、強烈な効き目から、中国語圏ではMDMA錠剤を「揺頭」と呼ぶという。
刻印は、超有名ブランドや日本メーカーの商標もあり、押収されただけでも約100種類ものマークがあるという。国内には、外国人の密売グループが組織的に持ち込んでいるとみられ、若者が集まるクラブやインターネット取引などで1錠4000〜5000円で売られているという。
同麻薬取締部は「MDMA錠剤は持ち運びやすく抵抗感が薄いため、今後ますます広がる恐れがある」と注意を呼び掛けている。【亀田早苗】(毎日新聞)
[8月13日15時7分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030813-00001070-mai-soci
「再加工され、覚せい剤などが混ぜられたもの」これがかなり効くらしいですね。
打つ、飲む、吸う。
覚醒剤の入れ方で効く順番です。
打つ
これは注射器に「ネタ」をメモリ「5」とか「10」とかを詰めた後で、同量程度の水を吸い、その水の中に結晶が溶けたら、適当な血管に刺して一気に注入するやり方です。
この方法が最も効きます。注射器を血管から抜く前に「ゾゾッー」と効いてきます。
飲む
これは結晶をそのまま何か適当な飲み物と一緒に飲み込むやり方です。
一番手っ取り早いやり方ですが、あまり好まれるやり方ではないようです。
理由はもの凄く「まずい」とか、胃があれるからという理由のようです。
吸う
これは電球(3.4cm位の)等の中に結晶を入れて、ストローを差込み、下からライターで炙ります。そうすると、固体が溶け出しですぐに気化します。この煙を吸います。
タバコのようにすぐには吐き出さずに、肺の中に溜め込みます。しばらくして吐き出すと煙は殆んど出ずに肺の中に吸収されて、そこから血中に溶け込みます。
電球の中の「ネタ」はすぐに固まりますので、無くなるまで何度も繰り返します。
このやり方が現在一番流行っているやり方です。
注射を自分で打つのが怖い人でも簡単に出来ますし、悪いことをやっているという意識が薄れるようです。
ただこの「炙り」というやり方の場合は注射と違い、徐々に効いてきますので、ダラダラと何度もやってしまうようです。気が付いたら2日も経っていた、とかいうように。
歌手の槙原もこのやり方でしたね。