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(回答先: 出国時期の疑念 投稿者 あっしら 日時 2003 年 8 月 08 日 15:08:03)
あっしらさん、レス有難うございます。
>二人の消息が不明になれば事件が迷宮入りになってもおかしくないという雰囲気がつくられている。
>中国に帰国した二人を拉致監禁したりそれ以上の害を加えることも可能だと思われる。
私もビデオの男=中国人就学生説が出始めた時点で、この事件が迷宮入りに向かっていると感じました。中国帰国による“捜査の壁”という理由で、警察は迷宮入りの言訳を図ろうとしていると考えました。
もしこの2人の消息が不明のままであれば、2人のルートからの捜査は頓挫することになります。
また、彼らが死体で発見されるという悪い結果も考えられないことではありません。この場合、「罪を悔いて自殺」、「仲間から消された」といった説明がなされるように思います。何れにしろこの場合も、これ以上の捜査の進展は困難とされる状況になります。
そもそも、警察がビデオ映像ではなく似顔絵を公開したということに、たいへん胡散臭いものを感じています。ビデオには公表したくないものが写っているのではないかとの疑いを抱きます。また、最初からこの就学生をターゲットとして似顔絵が描かれたのではないかという疑いさえ覚えます。
私は、当初よりビデオ映像の報道そのものにいかがわしさを覚えてきました。被写体について人数・年齢・サングラスの有無・ビデオ撮影日時などについて相違する情報が流された点がそもそも怪しいと考えます。その中で、もっとも犯人グループの疑いが濃厚であるように報じられたのが、バンダナの男でした。この男とおぼしき人物は被害者のクルマ発見現場付近でも目撃されたと報じられました。そして、この人物は特定されたという報道もありました。
ところが中国人就学生説が流されて以降、バンダナ男は全く登場しなくなりました。中国人就学生はバンダナを付けていないとされていますが、それなら、バンダナ男と中国人就学生とは別人ということになります。では、バンダナ男は事件とは無関係なのか?この点の説明もないままです。
もう一点、私が中国人就学生説に疑いを持つのは、採取された指紋・足跡と中国人就学生のそれとが一致したという報道がいまだにないことです。