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昔のタテカン読むみたいです。
ゴーカン魔をやっつけるのは「元気があっていい」と思います。
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早稲田大学新聞 (アップ日不明です)
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1471/03/0307c.htm
商学部自治会掲示板
早大当局が不正献金事件に関与
奥島前総長は土屋知事長女・桃子容疑者設立団体の名誉顧問だった
本庄「拠点都市構想」、川口SKIPシティーでガッチリ癒着
全ての早大生のみなさん、そして教職員のみなさん。七月十一日、前早大総長・奥島隆康が土屋知事の不正献金問題に関与していることが新聞で報じられた。典型的な土建県政を布き、金と力で築き上げられてきた土屋王朝を早大当局は「最高学府」として、一貫して支えてきたことの氷山の一角が暴露されたのだ。【資料】「スーフリ」問題が「ベンチャー育成」という改革路線の申し子であったように、権力と金を求め「戦争のできる国」づくりに寄与するような大学改革がいか腐敗したものであり、人々に犠牲をしいるものでしかないのかが、ますます明白となってきた。すべての早大生、教職員は白井当局の早大改革に反対し、白井当局の総辞職を求めてたちあがろう。
七月十一日付「読売」夕刊は政治資金規正法違反で逮捕された土屋・埼玉県知事の長女、市川桃子容疑者が設立した団体の名誉顧問に奥島隆康前早大総長が就任していたことを報じた。この団体は異業種交流を名目に二〇〇一年九月に設立された「新しい日本つくりフォーラム21」。市川桃子容疑者が呼びかけたもので、会長は仁杉巌・旧国鉄総裁、名誉顧問には奥島前総長の他、土屋知事、樋口廣太郎・アサヒビール相談役らが就任したという。会員の大半は法人で土屋知事への不正献金がとりざたされたダスキンや有力後援者の運送会社など200社が参加したという。初年度に会員からの入会金や年会費などで約八〇〇〇万円を徴収したものの収支は報告していない。こうした不明朗な会計も土屋知事の政治資金の不正な収集の一部との疑いがかかっている。
土屋知事は九二年、埼玉県知事に初当選以来、さいたま新都心、埼玉スタジアム、SKIPシティなどの大規模事業を次々と実施し多額の負債と財政難をもたらした。九一年度末に七千億円あまりだった県債残高は、〇一年度末には二兆五千億円を超えた。こうした県民の血税を食い物にした「土建県政」に群がる利権集団の癒着システムが今、暴露されているのだ。ところが、県の財政を食いつぶす「土建県政」を学問的良心に基づき批判するどころか、逆に追随したのが当時の早大・奥島当局なのだ。埼玉県最北部にある本庄市の「拠点都市計画」の中心事業として「早稲田リサーチパーク」構想(本庄キャンパス)を推進、映像関連の施設を集中させたSKIPシティーにも川口芸術学校を新設するなど土建事業で密接な関係を築いてきた。財政的には土屋知事が血税をもとに「土建県政」を推進したのと同様、奥島早大当局もまた、学費を湯水のごとく事業につぎ込みながら。土屋県政との連携事業は、ひとえに早大生の父母を〃打ち出の小槌〃と見なす増率スライドの学費システムによって支えられているのだ。
こうした実業での腐敗した癒着ばかりではない。二〇〇一年には奥島総長は県の「彩の国教育改革会議」の座長に就任、今年は県公安委員に就任させてもらっている。他方で、二〇〇一年三月に早大当局は土屋知事に対して名誉博士号を授与。土屋知事と奥島前総長は地位と名誉を相互に与え合うという鼻持ちならない癒着関係さえ築いてきた。
金と権力におもねる早大改革の暗部。学生ベンチャーグループを中心として引き起こされた「スーフリ」が村岡常任理事の主導するベンチャー育成策をインキュベーター(温床)として増長したことと合わせると腐敗は深刻だ。
それだけではない。「大隈塾」で「核兵器は合憲」(安倍晋三)、「有事法は国民を非難させるために必要」(石破茂)「自衛隊は日本軍」(山崎拓)などと政府閣僚を教壇に立たせては、〃戦争のできる国に国家改造することが国益に叶う〃などとファシスト育成の場をつくっているのが早大当局なのだ。
勤労者、人民に犠牲を転嫁する奥島・白井式の早大改革の反動性はもはや明白だ。白井当局の総退陣をかかげて学生・教職員はたちあがろう。
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