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元中核派の男29年ぶり収監 公判中逃走、横須賀で発見
警視庁公安部は8日、威力業務妨害などの罪に問われ公判中に逃亡した元中核派非公然活動家、上口孝夫被告(53)を東京地検の収監指揮書に基づき、29年ぶりに神奈川県横須賀市内で身柄確保し、収監した。
公安部によると、上口被告は1970年に威力業務妨害罪で、71年にも公務執行妨害罪などで起訴された。その後、保釈され東京地裁で公判中だったが、74年1月、横浜国立大の内ゲバ事件で殺人容疑で神奈川県警に指名手配され、同年3月に予定されていた公判には出廷せず、逃亡した。
東京地検は上口被告の保釈を取り消し、収監指揮書を出して行方を追っていた。上口被告は今年2月、横須賀市に住民登録したため、逃亡先が発覚した。(共同通信)
[7月8日13時5分更新]