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(回答先: <福岡一家殺害>中国人就学生、金銭で雇われた可能性 (毎日新聞) 投稿者 エンセン 日時 2003 年 8 月 04 日 03:56:55)
福岡市東区馬出(まいだし)四丁目の衣料品販売業松本真二郎さん=当時(41)=一家四人殺害事件で、遺体に付けられたものと同種の手錠と鉄亜鈴を購入した男の似顔絵に酷似していた同区内の中国人就学生(20)とアパートで同居していた中国人留学生(23)が、遺体が発見された直後、在籍していた北九州市内の私立大学に帰国を申し出ていたことが四日、県警捜査本部の調べや関係者の証言で分かった。留学生は「再入国する」と話していたが、事前に手続きが必要な再入国許可を受けずに帰国しており、捜査本部は事件について何らかの事情を知っていた疑いもあるとみて交友関係を調べている。
調べでは、二人はいずれも吉林省出身。就学生は昨年四月、福岡市内の日本語学校に入学。留学生は就学生の二期上の同校の卒業生で、昨年四月、北九州市内の私立大学に入学した。
留学生は四月ごろから学費を滞納していたが、大学には時々通っていた。ところが、博多湾で一家四人の遺体が見つかった六月二十日直後、突然、大学側に「学費を払えなくなったので、中国に金を取りに帰る」と申し出て、数日後、福岡空港から上海経由で帰国したという。
一方、就学生は日本語学校を無断欠席したことから今年五月、除籍処分となった。六月上旬、学校側から帰国を説得された際は「(欠席は)アルバイトをしていたためだった。学費も支払うので日本で勉強したい」と滞在を強く希望したが、結局、帰国を了承したという。(西日本新聞)
[8月4日15時11分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030804-00000071-nnp-kyu