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【写真説明】
(1)平和を願うメッセージが書き込まれたジャンボ折り鶴=26日午前、広島・平和記念公園http://jp.a1.yimg.com/7/50/6316/1059204517/img.news.yahoo.co.jp/images/20030726/kyodo/20030726-00000088-kyodo-soci-thum-000.jpg
(2)ロシアの子どもたちから届いた千羽鶴 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03080305a.jpg
(3)大学で折り鶴を折る関西学院大の職員=3日午後、兵庫県西宮市 http://jp.a1.yimg.com/7/50/6316/1059905621/img.news.yahoo.co.jp/images/20030803/kyodo/20030803-00000095-kyodo-soci-thum-000.jpg
(4)平和を世界に発信しようと作られた純銀の折り鶴=20日午後、広島市中区
http://jp.a1.yimg.com/7/50/6316/1058690853/img.news.yahoo.co.jp/images/20030720/kyodo/20030720-00000058-kyodo-soci-thum-000.jpg
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中国新聞地域ニュース
折り鶴放火、台の仮復旧始まる '03/8/3
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広島市中区、平和記念公園にある「原爆の子の像」にささげられた折り鶴が燃やされた事件で、市は二日、折り鶴台の仮復旧作業を始めた。平和記念式典前日の五日から、折り鶴が置けるようにする。
折り鶴が焼失した二基と隣接する二基が対象。作業員らが、天井や側面を囲う二重の強化ガラスで、ひびが入ったり、溶けたりした部分は取り除いた。残ったガラスや、熱で曲がった支柱のすすは、ふいて落とした。
天井はアクリル板、側面は透明の防火ビニールカーテンで覆い、一部で台の塗装も塗り直す。仮復旧の費用は約百万円。強化ガラスの製造に約一カ月かかるため、本復旧作業はその後に取り掛かる。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03080334.html
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露の子どもらが原爆の子の像へ千羽鶴 '03/8/3(中国新聞)
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ロシアの子どもたちから寄せられた千羽鶴が広島市に届いた。市職員が六日、中区の平和記念公園にある原爆の子の像に手向ける。
折り鶴は今年二月、ロシアの出版社「若き技術者」が発行している子供向け教養雑誌「ア・パチェムー(どうして?)」で、原爆の子の像のモデルになった佐々木禎子さんの物語を掲載したのがきっかけ。同社は、昨年二月にあった像の折り鶴放火事件を知り、「平和と幸福を呼ぶ鶴を折ろう」と読者に呼びかけ、併せて鶴の折り方も掲載した。
鶴は今年六月にかけて募集し、在ロシア日本大使館、日本外務省経由で七月下旬、市に届いた。一羽ずつにロシア語で、子どもたちのメッセージが書いてある。
ロシアから折り鶴が届くのは珍しいという。市国際平和推進部の岡崎智博主査(38)は「平和を願う取り組みの広がりがうれしい」と話していた。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03080305.html
折り鶴6500羽 代表団に託す 大山崎 広島の平和式典に参加
京都府の大山崎町から今夏、広島市の平和記念式典に初めて参加する町民代表団に28日、町民が折った「平和の折り鶴」を贈る寄託式が同役場で行われた=写真=。お年寄り6人が平和への願いとともに、約6500羽の折り鶴を代表団の2人に託した。
同町は8月5、6日の日程で町民代表3人を広島市へ派遣する。多くの町民に平和について考えるきっかけにと、代表団が「原爆の子の像」に納める折り鶴を町役場ロビーで募り、保育所や小中学校、老人福祉施設などに協力を求めてきた。
寄託式では、初の代表団に公募で決まった無職宇佐見雅實さん(66)=大山崎高橋=、中学校講師青戸律子さん(41)=大山崎鏡田=が、戦火もくぐったお年寄りから、丁寧につづられた折り鶴をしっかり受け取った。2人は「たくさんの鶴に驚いている。しっかり届けたい」などと話していた。 (京都新聞)
[7月28日21時42分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030728-00000062-kyt-l26
平和への祈りを込めて 広島でジャンボ折り鶴制作
平和へのメッセージを折り鶴に託して−。市民団体「ワールド・ピース・ヒロシマ」(前島修代表)は26日、広島市中区の平和記念公園で、ジャンボ折り鶴を制作した。
昨年に続き2度目の試みで、午前10時からのイベントには子どもらが参加。平和を祈る絵やメッセージが書かれた色とりどりの紙を張り合わせて1メートル四方の巨大折り紙を作り、広げた翼の幅が約60センチの鶴を折った。
同団体のメンバーが幼稚園や小学校、養護施設などを訪れるなどして集めたメッセージは、昨年を大きく上回る約1800通。ある老人ホームでは「メッセージだけでなく、折りたい」と、制作にも協力してくれたという。出来上がったジャンボ折り鶴は、8月6日の平和記念式典に「参列」する。(共同通信)
[7月26日16時28分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030726-00000088-kyodo-soci
純銀折り鶴で平和願う 広島で親子らが参加
平和を世界に発信しようと作られた純銀の折り鶴=20日午後、広島市中区 純銀の折り鶴にメッセージを添え、平和を世界に発信するプロジェクトが20日、「広島市まちづくり市民交流プラザ」であり、学生や親子らでにぎわった。
広島市出身の銀粘土作家吉原秀和さん(31)=東京都国分寺市=が「平和を考えるきっかけになれば」と企画。7月中に市内の公民館などで18回開催、千羽達成を目指す。外国からの来訪者に贈呈することも検討中。
7.5センチ四方のペーパータイプの銀粘土で折った後、電気炉で約30分焼いて固める。高校の部活動仲間2人と参加した河本裕明君(15)は「軟らかいので折るのが難しい」と真剣そのもの。
河本君は「他人の良いところも褒められるようになろう」とメッセージを添えた。
折り鶴は8月上旬に同プラザで展示される。(共同通信)
[7月20日17時47分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030720-00000058-kyodo-soci
“おわび”の折り鶴募集 学生の放火で関西学院大
大学で折り鶴を折る関西学院大の職員=3日午後、兵庫県西宮市 広島市の平和記念公園で約14万羽の折り鶴を燃やし学生が逮捕された関西学院大(兵庫県西宮市)は3日、学生や職員らから折り鶴を募集し、広島市に届けると発表した。同大は「最終的に何羽集まるかは分からないが、大学としておわびの気持ちを表したい」(広報室)と話している。
折り鶴を燃やし器物損壊容疑で文学部4年の山本淳哉容疑者(22)が逮捕された翌日の2日、平松一夫学長が広島市を訪れ陳謝した。同大広報室によると、事件後、学生らの間から「何かしないと(気持ちが)治まらない」との声が上がり、自分で折った折り鶴を事務局へ持参した学生もいたため、募集を決めた。
学生のほか、職員や卒業生、一般の人も対象に5日正午まで募集、6日の平和記念式典までに広島市に届けるという。問い合わせ先は関西学院大広報室、電話0798(54)6017まで。(共同通信)
[8月3日19時13分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030803-00000095-kyodo-soci