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京都市右京区の無職中島昇さん=当時(68)=を交通事故に偽装して殺害したとして、殺人の疑いで京都府警に逮捕された長男のアルバイト大一郎容疑者(38)について、京都地検は31日、罪名を自殺ほう助の罪に変更し、起訴した。共犯で逮捕されていた昇さんの妻(63)と大一郎容疑者の妻(38)については、起訴猶予とし釈放した。
地検は殺人容疑から自殺ほう助に変更した理由について「証拠を慎重に捜査した結果、この結論に達した」と述べた。
一方、家族3人の弁護団は「府警は予断を持って殺人容疑の強制捜査に踏み切った。今回の起訴も、自殺を止めようとする大一郎さんを振り切って昇さんが車に飛び込んだのが真相で、自殺ほう助には当たらない」と批判している。
起訴状によると、大一郎被告は、昇さんが自分にかけた保険金で家族の借金を返済するため車に飛び込んで自殺する決意をしていることを知り、今年3月8日夜、自分の車に昇さんを乗せて京都市内で自殺場所を探した。9日午前1時20分ごろ、下京区五条通新千本東入ルで、歩道に立つ昇さんの背中を押し、車道に転倒した昇さんを乗用車にひかせて自殺をほう助した、とされる。
京都府警は、昇さんがだれかに突き飛ばされたとの目撃証言があったなどとして7月10日、大一郎被告と妻ら2人を殺人容疑で逮捕。調べに対し大一郎被告が「父は自殺だった」、現場にいなかった妻らが「事故後に自殺だと知った」と供述するなど、3人は一貫して容疑を否認していた。(京都新聞)
[8月1日3時30分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030801-00000016-kyt-l26
自殺だったのか、殺人だったのか、自殺ほう助だったのかは分かりませんが、3人は否認している。
本当に殺人でも自殺ほう助でもなく、自殺だったのなら3人はやりきれない気持ちだろう。
「保険金殺人」疑惑の目は、そう簡単に晴れない。
近所や周りから「保険金殺人」をした奴らだと、ずっと疑惑の目で見られることになる。
真実は本人たちにしか分からないのだろうが、本当に自殺だったのであればとてつもない悲劇になってしまいましたね。
金目当てで何かをしたのであれば、笑っているのかもしれませんが。