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(回答先: Re: 日共の綱領改定はみずからの思想的な武装を解除したもの 投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 7 月 31 日 04:31:32)
承前。
日共はこんどの綱領改定で対外的には革命を放棄することを宣言した以上、内部的にはどうであれ、「共産主義」の幟が形骸化したことは否めません。
天皇制や自衛隊を容認しズブズブのフニャフニャの「共産主義」もどき、つまり議会主義クレチン病に冒された思考方法から現在展開している運動は祖国防衛主義ではないですか。
これでは政党としては存続できても党員にスパイが入り込み内部から組織を破壊するいわゆる戦前の解党にいたるいきさつをみれば、同じ徹を踏んででいると思います。
綱領改定はそのような深刻な意味をもっていると思います。
端的に言って権力に城を明け渡したのです。
かつてこんな共産党が存在した事実は知りません。