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少し雑談を。雑談板向きですが、下で少し触れた話が入っているのでこちらに投稿します。
過去、私はかなりのギャンブル好きでした。アホなほどに。過去ですよ。
麻雀
麻雀は16歳くらいの時に覚えて10代のころは千点を百円から二百円で打っていて、仕事もせずに結構稼いでいました。
5年ほど前に止めたけど、当時は私の家に雀卓があり、私の家でのルールは千点が千円でやっていました。
子供が出来たので雀卓は友人にあげて、麻雀も殆んどやらなくなった。
現在はたまに誘われて打つけど百円麻雀ばかりになった。それでも年に1.2回だ。
公営ギャンブルはあまり好きじゃない。
競馬、競輪、競艇、オートレース、等がそれに当たる。
うーん、これらはつまらない。賭けるよりは受けた方が楽しい。現在はどれもやらない。
宝くじも買ったことがない。
野球賭博
これにははまった。シーズン中は毎日やった。実に単純でいい。
勝つと思う方に賭ければいい。
火曜日から日曜日まで勝負して月曜日が清算日になる。
掛け金も決められている。例えば、最低10万円で最高100万円とか。(これは受け手によって色々ある)
賭けるのも最低3試合以上から、とかね。
おっこれは堅い、と思う試合に100万円賭けて、残りの試合は10万円ずつとか、6試合とも20万円ずつとか、賭け方は自由だ。
当たれば90%の配当。10%はテラ銭だね。
6試合に10万円ずつ賭けて3勝3敗なら3万円の赤字になる。だから4勝2敗の場合は36万円当てて20万円外したことになるから16万円の儲けになる。5勝1敗なら35万円の勝ちだ。全部当てれば54万円の勝ちになる。これを100万円でやると全勝で540万円だからでかい。逆に全敗すれば当然600万円の負け。
掛け金をばらつかせて大きく賭けたところで勝負するのも面白い。
金曜日あたりで勝っていれば週末の賭けは楽しいのだが、負けが大きければ当然土曜と日曜で逆転を狙うことになる。当然として掛け金が大きくなる。
負けてれば月曜の清算日に払うことになるのだから、みんな週末に取り返そうと1試合50万円100万円と賭けることになる。
しかも土日はナイターだけではない。昼間から夜までテレビに向かって声をあげる。(笑)
一つ曲者のルールがある。
ハンデだ。
ハンデは当日の先発ピッチャーが発表されてからハンデも決まる。
0.3とか0.7とか1.4とか2.1とか。
例えば、巨人対阪神戦で先発ピッチャーが上原と藪。去年までなら殆んど巨人に賭けるでしょう。
ここでハンデがある。阪神に1.4だとして、投手戦の末に3−2で巨人が勝ったとすると、このハンデが効いてくる。
巨人に賭けた人は0.4(掛け金の40%)の負けになり、阪神に賭けた人は0.4の勝ちになる。
4−2で巨人が勝った場合は、巨人に賭けた人は0.6(掛け金の60%)の勝ちになり、阪神に賭けた人は0.6の負けになる。
このハンデは結構ややこしいが、かなりの曲者だ。
この野球賭博をやりだすと毎日1日中、野球の事しか考えなくなる。
日曜日に大勝負に出て、全部で600万円賭けて1勝5敗なんてことになると気分は最悪になる。410万円の赤字になる。こんな大勝負をするってことは土曜日までの負けも相当な金額のはずだ。これを全部次の日に支払わなければならないのだからかなり落ち込む。
でも面白い。掛け金の上下がうまければ、2勝4敗でも勝てるからだ。
これに私はかなりはまった。そしてかなりやられた(哀)。
これは子供が生まれた時にやめました。きっぱりと。
カジノ
一番はまったし、大好きだった。
当然、バカラ。それも大バカラ。バカラより楽しい博打に出会ったことがない。
六本木、新宿、池袋、等によく通った。数百万円持って。
有名人もよく見かけた。芸能人はバカラ好きが多い。
小室哲哉、梅宮アンナ、羽賀研二、鈴木さりな、西条秀樹、ガクト(ディーラー出身)なんかは複数回見た。
プロ野球選手、力士もかなり多い。
土佐の海なんかは何度も同じテーブルにいた。力士は目立つ。1人ではまず来ないから本当に目立つ。でも周りの目なんか気にしていない。
私は最低でも、20点バランスに座っていた。50バラ、100バラがあれば当然そっちに座る。
小室哲哉なんかの大物(金持ち)も当然、大バカラ。彼は1000ドルチップ(1枚10万円)を何枚でも張る。1日(数時間)数千万円の勝負だ。よく負けていたけどね。
土佐の海は肝っ玉が小さい。彼は100ドルチップ(1枚1万円)を数枚しか賭けない。罫線もつけない。でも負けていても明るい。バカラで負けるとルーレットをやってから帰る。
当然、非合法だから摘発されれば捕まる。その日はまず帰れない。でも有名人は気にしていない。スマップのメンバーなんかも見かけたが彼らもおかまいなしだ。
バカラの面白さを知ってしまうと大変だ。やめられない。運が良ければ数十分で簡単に数十万円から数千万円を勝ってしまいますからね。当然、逆もある。
よくハマコーやその他の政治家なんかが、香港やラスベガスのカジノで数億円や数十億円を負けて帰ってきたなんて話が話題になりましたが、みんなこのバカラでやられたのです。
日本でも六本木や新宿辺りのカジノバーでは、毎日とんでもない金額が動いていますよ。外国人もたくさんいます。韓国人の女性も目立ちます。
私はバカラもやめました。これは負けすぎてやめました。トータルでいくら負けたのか分かりません、憶えていません、大きすぎて負けすぎて(笑)。
現在、賭け事はやっていません。
バカラはたまに行きたくなりますが、やめられなくなるのが分かっているのでやりません。
私は自分のお金で遊んでいましたが、そうではない人が多いみたいです。
会社のお金を持ってきたり、悪いことして稼いだお金を持ってきたり、そんな人が殆んどなようです。
私の周りでも、家や会社や家族をバカラのせいで無くした人をたくさん見てきました。私はどれも無くさなかったからマシな方かな。
逆にバカラで大金持ちになった人はいません。(何でだ?)
よーく考えると私がはまったギャンブルは違法なものばかりだ。違法だから楽しいのかな?許してね。
でも大金を賭けているときは、楽しいんだよなあ。あっいかん。もうやらないって決めたんだ。いかん、いかん。
こんな世界もあるっちゅーことです。